どんな仕事でも「やりがいがない」「飽きる」と言った、低いモチベーションに悩むことはあります。
工場勤務もそうだと思います。
私も、やりがいを感じることができず、モチベーションが著しく低下したことがあります。
その中で、他の業種と比較することが大切だと思いました。
今回私なりの解釈で、対処法を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。
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工場勤務に”やりがいがない””飽きる”!その理由とは
工場勤務だと・・・
- 「単調な仕事に飽きてしまった」
- 「仕事がつまらない」
- 「職場での人間関係がうまくいかない」
- 「頑張っているのに全然給料が上がらない」
- 「上司から指示された仕事を単にこなすだけ」
- 「仕事が退屈なものになってしまい、自分が成長できない」
- 「将来への希望が持てない」
- 「単調な作業を長時間やることが多いのでやりがいが全く感じられない」
などといった、悩みや不満といった声を多くききます。
理由のひとつとして挙げられるのが、同じことの繰り返しで変化がなく飽きてしまうということです。
脳科学者の池谷裕二氏によれば、私たちの脳には、同じ刺激が与えられた際に反応が小さくなる「馴化(じゅんか)」という機能があるのだそうです。
最初のうちはつらいとは思っていなかった単純作業でも、脳がその作業に慣れてくると、マンネリ化して飽きてしまうということです。
つまり、「単純作業が飽きる。つまらない」というのは、誰にとっても至極当たり前の感情ということでした。
ただ、一概に単純作業で飽きたから”やりがいがない”というわけでもないとも私は思います。
工場には生産管理や検査・分析など、いろんな業務があります。
単純作業だけではないので「給料が上がらない」や「深夜までの残業による長時間労働」さらには納期に間に合わせるための「休日出勤による休みが無い」ということも”やりがいがない”理由につながると思います。
工場勤務にやりがいを感じたことは一度もなかった
ブラック企業(工場)に約20年いました。
ただ仕事的には大量生産ではなく、オーダーメイド的な作業が多く、単純作業が少なかったです。
しかし、入社した当初から社員数が少なかったので交代勤務が出来ず、深夜までの残業(サービス残業)そして休日出勤(サービス残業)は当たり前でした。
そしてこれらの激務に関わらず、給料が安いので当然やりがいを感じることはありません。
若い人が入社しても、「この会社に希望がもてない」といって3ヶ月後には辞めてしまう人が多かったです。
そんな状況でも私が残れたのは、その会社に入る前、私は友人が起業した会社でエンジニア兼営業として働いていたのですが、友人が病気で普通の生活もままならなくなったので廃業することにしました。
私は他の会社に転職しようとしましたが、当時は不景気で転職が非常に難しく無職の期間が長くあり苦悩しました。
その苦痛だった記憶があるので、自分の中で転職は無理だから今のところで頑張るしかないと思っていました。
他の社員もその気持で頑張っていたと思います。
その状況を知っている社長からは「嫌だったらいつでも辞めていいし、なんならクビにしてもいいんだぞ」と脅しともとれる発言に、残った社員はビビっていたとも思います。
ですからサービス残業やパワハラなど容認する環境になっていました。
会社の業績が少しずつ良くなっても給料は上がらず、その代わり社長や幹部達の海外旅行が増加。
また社長の車が何千万円という外車に変わっていくだけ。
という格差をまじまじと見せつけられても私は、無職期間の苦痛を思い出し、会社にしがみついていくしかありませんでした。
なので約20年やりがいを感じたことは一度もなかったです。
まぁ~最終的には体力的・精神的に追い込まれ、病院に緊急搬送され退職を余儀なくされたのですが。。。
【必見】やってほしい2つの対処法を紹介
- シュミレーション
- 転職
シュミレーション
まずは次に転職したときをイメージして、その仕事のデメリットと、今の仕事を比較してどっちがまだマシなのか、ということをシュミレーションをしてみましょう。
私は以前、農業(畜産関係)の仕事をしていました。
その中でこれは嫌だなと思うことをリストアップしてみますと・・・
- 生き物相手なので休みがない
- 給料が安い
- 生き物は予測不能な動きをするので怪我が多い(私は骨折しました)
- 昔の人が偉いという文化が根強く体育会系
- 老害も多い
ということでした。
私の感覚ですがまだブラック企業にいたほうがマシかなっと思っていました。
また営業職もしたことがあり、デメリットをリストアップしてみますと・・・
- 理不尽なクーレームを受けるなど対人関係によるストレスが多い
- 売り上げに貢献できない時のプレッシャーが大きい
- 歩合制などが給料の落差が激しい
- 休日でも営業をすることがあり仕事と休みの区別がつきにくい
と、こちらも私の感覚ですがまだブラック企業にいたほうがマシかなっと思っていました。
その他にも例えば販売職だと・・・
- 声掛けが苦痛
- 勤務時間が不規則
- 残業が多くやらざるを得ない
- 客から理不尽にキレられる
- 気が抜けない
- 世間が大型連休時は確実に仕事
- 給料が安く出費が多い
そして事務職・・・
- 基本的に仕事が地味でルーチンワークが多い
- 努力や実績が認められづらい
- 腰、肩、目が疲れる
- 女性が多く人間関係辛い
という具合に、各々の仕事のデメリットと、今の仕事を比較することで、少しは自分のやりがいにつなげられると思います。
転職
それでもやりがいにつなげることが出来ないのであれば、転職サイトに登録して自分にとって有益な情報を得るのも大事だと思います。
下に転職サイトをまとめてあるので、参考にしてもらえたらと思います。
それともう一つ、自分の強み(特徴)を見つける方法があり、自分の強み(特徴)を知った上で転職活動に臨むと、より良い転職活動が出来ると思います。
ただ自分の強み(特徴)が何か?客観的に把握しづらいものです。
- 自分の強み(特徴)に興味があるがうまく語れない
- 日頃の仕事の中で自信が持てない
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【会社を辞めたい人必見】グッドポイント診断を活用してブラック企業を卒業した私の事例!
転職したことでやりがいを見つけることが出来たので良かった
精神的・肉体的に追い込まれ退職した私は、年齢的に考え転職はまず出来ないだろうと思いつつ転職サイトに登録しました。
ところが自分がやってきたこれまでの経歴が評価され、登録した3ヶ月後には転職することができ、時代が変わったことを痛感。
こんなことなら早く転職しておけば良かったと思いました。
転職先では、総合職的な仕事でこんな仕事もあったのかと勉強になっていますし、それがやりがいにつながっています。
工場勤務から脱したいと感じているなら、今すぐ転職を考えるべき
仕事には自分に合う、合わないがあると思います。
ですから工場勤務が合わない人にとっては、これほど窮屈で、苦しいと感じてしまうことはないと思います。
慣れればいいのですが、そうでないなら貴重な時間を無駄にしない為にも、今すぐ転職を考えることが無難だと思います。
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