退職を切り出す勇気がもてる方法!退職を切り出すタイミングも大事

退職

「退職を切り出す勇気がない…どうしたらいい?」

「どうやったら退職を切り出す勇気が出るのか知りたい。」

といった悩みに答えます。

■本記事の内容

・退職を切り出す勇気がもてない原因
・退職を切り出す勇気がもてる方法
・いつどうやって退職を切り出す?【私の体験談】
・退職代行サービスを利用するのもアリ

誰でも上司に退職を切り出す時は緊張します。

時には緊張のあまり勇気が出ず「止めておこう」と、切り出すことが出来ない事もあると思います。

私も何回も切り出す勇気が出なくて、苦悩したことがあります。

しかし”結局は自分の事”なので考え方を改め、いろいろ苦心しながらですが勇気が持てようになりました。

今回私の経験に基づいて、対処法をまとめたので「退職を切り出す勇気を持ちたい」方は、最後まで読んでください。

※ブラック企業に約20年勤めた他、数々の会社を渡り歩いた実体験を元に、筆者なりの解釈でまとめています。

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Contents

退職を切り出す勇気がもてない原因

理由は2つあると思います。

  1. 上司に引き留められそう
  2. 今の職場の雰囲気(空気感)を壊したくない

上司との関係

おそらくこの原因が1番だと思います。

  • 「上司が怖い人だからボロクソ言って脅し、引き留めてくるかもしれない。」
  • 「事あるごとに仲間の悪口を言う上司で、自分も同じように陰口を叩かれるかもしれない」
  • 「『人が足りないのに辞めるなんて認められる訳がない。社会人として無責任。雇ってやったのに会社への恩を忘れたのか。』みたいな事を言われらどうしよう」
  • 「入社する時、契約書の保証人の欄に、親や知り合いから保証人の印鑑をもらっただろ。その人達の顔に泥を塗ってしまうとは思わないのか」といった脅しのような引き留めにあう
  • 「『親は知っているのか?』といった心情的な決まり文句から、引き留められた人達を見てきて、自分もそういうふうに上司から言われたらどうしよう」

といった、上司に対するネガティブな不安が強すぎて勇気が出ないという事も原因だと思います。

今の職場の雰囲気(空気感)を壊したくない

  • 職場が忙しく雰囲気的に言えない
  • 周囲に迷惑を掛けたくない気持ちがある

など、真面目で責任がある方は「仕事を辞めたい」と言うことで職場の人に迷惑をかけるのでは、と深く悩みがちです。

また「人が辞める度に、辞めていった人の悪口大会になるので自分が対照になりたくない」という本心もあり、もし早い段階で退職を切り出したことがバレると、職場に居づらくなるという不安も原因の1つだと思います。

退職を切り出す勇気がもてる方法

方法は以下の2つです。

  1. 気持ちを紙に書き出す
  2. 「辞めます」と結論から

気持ちを紙に書き出す

まず自分自身の気持ちを高ぶらせることが大事です。

今まで上司や周りに気を使ってばかりだったと思います。

いったんそういう考え方を抜きにして、自分がどれだけ会社(上司)の為に我慢してきたか紙に書き出してみることです。

  • 有給を取ると責められ早く帰ると嫌味を言われる
  • 成果を出していないゴマすり上手な人間が出世する
  • 連日に及ぶ長時間労働
  • 上司に呼ばれ何時間も説教
  • 何年も年間昇給していない
  • 休日の出勤は強制的
  • ボーナス支給額は無し(または少額)
  • 1日数時間のサービス残業
  • 責任ばかり押し付けるが給料は安い

など、会社や上司や周りの人達に対して妥協してきたことを、洗い出せば怒りも湧いてくるはずです。

その怒りを「勇気に転化」出来るはずです。

「辞めます」と結論から

その怒りを勇気に転化させれば即実行(上司に退職を切り出す)です。

もう一つその前に、上司が何を言おうが自分の人生にはそんなことは関係ありません。

「これから自分がどうしていきたいか」ということを第一に考えることが必要です。

ましてや上司が給料を払っている訳ではありません。

「退職するのは、本人の権利」と心の中で強く思って、思い切って「辞めます」と結論から言えば伝わります。

また一回「辞める」と口に出しさえすれば、自分でも思ってもいないことがスラスラ言えると思います。

とにかく「辞めます」の一言からです。

そして理由も聞かれると思いますが、決まった理由がすぐに言えないなら「一身上の都合」「体調不良」「長時間労働に耐えられない」でも充分です。

それでも上司がボロクソに言ってきたり、脅したりしてきたら「あなたの態度がそうだから辞めるんですよ!」という強い気持ちをもちましょう。

なんなら言い返すのもアリです。

いつどうやって退職を切り出す?【私の体験談】

切り出すタイミングも大事です。

せっかく勇気を出して切り出そうとしても、上司が忙しい場合、取り合ってもらえず先延ばしになる可能性があります。

また1から勇気を作り出すのも大変です。

せっかくの勇気を無駄にしない為にも、上司の行動を事前に調査し、自分なりに「今だ!」というタイミングを見つけておく事も必要です。

例えば…

  • 朝の始業前
  • 昼休み
  • 帰宅する時

などです。

ちなみに私の切り出すタイミングは、始業前が多かったです。

始業前の朝の掃除が終わった瞬間、少しの間を狙って「話しがあります」と切り出し、そのまま話しを聞いてもらうパターンと、上司が「何時ならいいよ」と時間指定をしてくるパターンでした。

ただ時間指定されると、それまでの間は緊張で内心仕事どころではありませんでしたが、表面上はいつもと同じような振る舞いをしておかないといけないので、そういう意味では少し苦労しました。

切り出すタイミングは人それぞれ違いますが、絶好のチャンスを逃さない為にも、私の体験も参考にしてください。

退職代行サービスを利用するのもアリ

それでも切り出せないならもう一つの方法、退職代行サービスの利用もアリです。

  • 自分で言い出せない心理的ハードルが下がる
  • エージェントがあいだに入ることで、上司に一切顔を合わせずに辞められる
  • 退職手続きにあたってストレスがない
  • 即日の退職が可能
  • 業者によっては退職後の転職支援も受けられる

といったメリットがあり、今では多くの人が利用しています。

ただ「費用はどれくらいかかるの?」「本当に退職できるの?」といった疑問もあります。

相場は大体「約30000~50000」、本当に退職できるのかは業者によって違います。

そこで私がオススメする退職代行サービスは

  • 退職実績100%
  • 業界NO1
  • 全額キャッシュバック制度(条件付き)

さらに転職支援もおこなっており、退職したい側のサポートは万全です。

「退職代行サービスおすすめNo.1!料金や口コミ・流れや内容を徹底解説」で紹介しているので、是非参考にしてください。

ちなみに急な退職に「会社が損害賠償請求などの法的手段をとってきたら?」という不安もあると思います。

損害賠償請求については

「企業の中には『法的措置を取るから、覚えておけよ!』といったことを強い口調で言ってくるところもありますが、実際に何かアクションを取ってきたことはありません。というのも、企業側としても、2週間も欠勤されるぐらいなら籍を置いておく必要もないですし、その間の社会保険料もかかってしまうため、正直なところ早々に辞めてもらったほうが負担は少ないという現実がありますからね」

という話もあります。

退職代行サービスを使うハードルも以前より低くなっていると思います。

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