営業といったら会社の業績に直結するので一番シビアに見られる仕事です。
そのため各々が、毎月のノルマを課せられ達成するために悪戦苦闘します。
ノルマ達成のプレッシャーや飛び込み営業での門前払いなど、辞めたいと思うことが多くあります。
私も以前、営業職をやっていて非常に辛い経験をしました。
結論から言ってしまうと、どうしても辞めたい場合は思い切って辞めてしまうのも全然アリです。
長い人生を考えたら辛い職場にとどまり続けるのは逆にリスクが高いですからね。
とは言え、すぐには辞めれない人もいるでしょう。
そこで今回は、私の営業経験から少しでも精神的な負担を軽くする方法をお伝えします。
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Contents
営業が辛い、 辞めたいと感じたら、やってほしい2つの対処法
私は以前、個人経営をしている会社で営業をしていました。
ほとんど飛び込み営業でした。
そうしないと給料が出せないと言われたので、するしかないと言われたからです。
飛び込み営業に躊躇し悪戦苦闘しましたが、自分なりにある対処法をみつけました。
- 自分で自分を褒める
- 思い切って辞めるのも全然アリ
自分で自分を褒める
おそらく辞めたいと思ってしまうのは、仕事が上手くいっていないからですね。
ノルマ達成が出来なかったり、上司から怒られ自暴自棄に入ってしまいがちです。
また辞めたいと、知り合いや家族に相談すると、「まだ頑張ってみろ」の意見を言われ、すぐには辞められないのではないでしょうか。
でしたらなるべく自分で自分を褒めるようにしましょう。
私は1日1件でも訪問出来たら自分を褒めるようにしていました。
ただ飛び込み営業となると門前払いは当たり前で、私の経験では・・・
- 飛び込んだ時のタイミングが悪く、忙しい時だったため店長から胸ぐらをつかまれ「なんだお前!状況を考えろバカ」と罵声を浴びせら。
- 「すみません」と訪問先に入って説明しようとした際、飛び込み営業とわかった瞬間店員が「出て行け!!」と塩を撒かれた。
- あるホテルに営業に入った時、目の前で受付の男性から名刺を破り捨てられた。
- 暇そうな店に入った時には、話を最後まで聞いたもらえましたが、「そんな事して何になるのやめとけ」と逆に説教された。
などがあり、とにかく私も自暴自棄になりました。
「俺は何をしているんだろう・・生きてる価値なんて無いんじゃないか?」とさえ思いました。
しかしある時「1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣」という本と出会い、自分を褒めてみようという考えに変わりました。
飛び込み営業ではよくある、変な目で見られていた私は、せめて自分だけは「よくやっているな」と思うようして、訪問出来さえすれば自分を褒めるようにしていました。
そうすることで気持ちを楽にしていました。
そして運も良かったのか、そういう考えになった瞬間、ある温泉施設に飛び込み営業した時に女性の店員が対応してくれました。
たどたどしい語り口でしたが、私の熱意だけは伝わったのか商談成功に結びつけました。
その女性はなんと、温泉施設の副社長だったので、一気に商談に成立まで出来ました。
この時はなんとも言えない達成感に浸ることが出来て、うれしくて仕方なかったです。
今でも当時のうれしかった感覚は覚えています。
一回こういう感覚を覚えると、ある種ギャンブルと一緒でもう一度この喜びを味わいたいとモチベーションが上がりました。
今、営業職に苦しんでいる人も自暴自棄にならず、自分で自分を褒めらる習慣付けするのも大事だと思います。
思い切って辞めるのも全然アリ
それでも辛いと感じたら即座に辞めましょう。
悩んで体調不良にでもなったらもっと大変です。
逃げるが勝ちということわざもあるように、自分の身は自分で守るしかないですから・・・
転職サイトに登録しておきましょう。
・・・とその前に、転職するに当たって、自分に合ってない会社に就職する事は避けたいものです。
なので転職する前に必ず自分の強みを確認しましょう。
とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。
・自分の強みがうまく語れない
・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている
といった方には、以下のサイトのグッドポイント診断がオススメです。
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ちなみに私の場合は転職サイトに登録して逃げ道を作っていました。
以前、友人が個人の会社を立ち上げました。
私は友人の職種に興味を持っていたので、勉強がてら雇って欲しいとお願いしました。
半年から1年ぐらいはタダ働きの条件でということで、OKをもらいました。
友人と私ともう一人の3人の会社で、私と友人が営業という体系となり友人がルート営業、私が飛び込み営業でした。
いかんせん私は、挨拶もなかなか出来ない口下手な性格だったので、最初の頃は100%門前払いでした。
さすがに門前払いを食らうとショックで精神的にやられますが、社会勉強だと思い営業マナー本を読みながら3ヶ月頑張りましたが、100%門前払いでした。
このままではダメだと自分に言い聞かせ、夜も飲食店などの飛び込み営業を行うと、話を聞いてもらえるようになりますが、商談には至らない状況でした。
夜の飛び込み営業となると訪問先の飲食で出費がかかります。
普通なら経費になる所ですが、友人から結果を出していないのでそんなお金はないと言われ、自分の貯金を食いつぶしていくようになりました。
営業活動してから半年経つと、結果が出ていない自分の焦りもピーク、貯金残高も底が見えていたので辞めないといけないのかと思い始めました。
また、よく”退路を断つ”という言葉がありますが、”退路を断った”状態だと自分の首を締めてしまうという考えもありました。
しかし職種についての知識は自分のものになってきていたので、もう少し頑張ってみようとも思っていました。
そこで私は、昼間は友人の会社、夜は転職サイトで紹介された運送会社で働きながらの生活をはじめました。
中途半端と言われるかもしれませんが、いつでも辞められるという心境で営業活動を行うと、変な体の力が抜けて、意外と話を聞いてくれるお客さんに出会えます。
運送会社の給料が良かったのもあり、精神的なプレッシャーが軽減され、徐々に昼間の飛び込み営業も結果を残せるようになりました。
また夜の運送会社の方でも営業活動を行ったのが功を奏し、大口の契約が取れるようになり、年間3千万円の仕事をゲットできました。
それでも友人からは給料を貰う事が出来なかったので、3千万円の仕事を置き土産に会社を辞めました。
この経験から、飛び込み営業の時は、契約にこぎつけようとガッツキ感を出してしまうと相手は引いてしまうのだなと感じました。
そして自然体で、よかったらお願いしますという接し方が、いかに重要だということも学びました。
ですから私は逃げ道を作っておくのも大事なんだと思いました。
こういう転職サイトの使い方もあるということですね。
まとめ
営業が辛い、 辞めたいと感じたら、やってほしい2つの対処法
- 自分で自分を褒める
- 思い切って辞めるのも全然アリ
この対処法を試してみてはいかがでしょうか。
辞めたいと思い悩んでいることが、少しでも楽になればと思います。
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