会社にいると人間関係で悩む事が多々あります。
その相手が嫌いな同僚となると尚更、ストレスが溜まります。
私もいろんな同僚と出会い、怒りを覚えた事があります。
その中で、考え方次第だなと改めて思いました。
今回、私なりの解釈で対処法を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。
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同僚が”嫌いすぎる””話したくない”…我慢するごとにストレス増大
会社は組織の一員として協調性を求めます。
そして人間関係で嫌な事があっても”組織の一員だから”という意識が働き、我慢してしまう傾向が少なからずあると思います。
しかし、果たして社員1人1人がどこまで、協調性を考えているか・・・・
私が思うに結局は、”我が身可愛さ”で大なり小なり自分中心に物事を考えていると思います。
上司の場合、嫌いだとしても自分の評価(給料)を下げるわけにはいかないので、我慢して従います。
しかし相手が同僚となるどうでしょう?
極端な話、同僚相手だと上司と違い、評価なんて関係ないので我慢する必要がありません。
ですから自分中心で物事を判断すればいいので、「あの人仕事が遅いな」「私の方が仕事が出来るのに、あの人の方がなんで給料がいいの?」等、妬みや僻みといった感情が芽生え、同僚に対して嫌味を言ったり、嫌がらせをして揺さぶりを掛け、マウンティング(自分のペースに持ち込み)しようとするのだと、私は思います。
やられた方は当然、嫌味を言われたり、嫌がらせを受けるので「嫌い」「話したくない」という気持ちになります。
しかしそこで何かしらの反応をすればいいのですが、大概の人はやはり”組織の一員だから”という意識が働き、我慢してしまう傾向があるということです。
我慢すればするほど同僚に対して「嫌い」という思いばかりが膨らみ、イライラの毎日、ストレスが半端なく溜まり、そして体調不良で入院…なんてことも考えられます。
同僚が嫌いすぎて怒りに震えたことも
ブラック企業で働いていた時です。
ある日、Aさんが組織移動で私より後工程の検査係に配属されました。
ちなみにAさんの性格は…
- ねちねち嫌みを言う。
- 必ず言葉の最後に…と思うを付け、責任をとらない発言をする。
- すぐパニックになり逆ギレする。
- 人を許せる許容範囲が狭い。
- 常にマウンティング(上から目線)をとろうとする。
- 知ったかぶりをする。
など、これだけで嫌いになる要素がてんこ盛りです。
それまでAさんは、私よりも前工程にいたので、あまり仕事での関わりはありませんでした。
ただ私よりも1ヶ月後に入社で、ほぼ同期という事もあり、Aさんの方からしゃべりかけて来ることがたまにありました。
その時からAさんに対しては、話し方に少し違和感を感じていましたが、仕事上絡みがなかったので、気にしないようにしていました。
ところが検査になったとたん、Aさんは自分ルールを決め、従わない人には、ねちねちと嫌みを言って来ました。
そんなAさんに対して、私を含めほとんどの社員は、”組織の一員だから”という意識が働き、我慢して従うことになり、これに調子に乗ったのか、Aさんは更なる自分ルールを要求してきてました。
例えば…
- ○○時までに製品を持って来るように。
- 検査の負担を軽くするため、自分で寸法を計って来るように。
- 検査しやすいように○○社の製品から順番に並べるように。
- 自分(Aさん)が欠勤する前には、前倒しで製品を持って来るように。
等、とにかく自分が楽をしたいだけのルールを押し付け、私を混乱させました。
更にひどいのが、言う事がコロコロ変わり、人に責任を押し付けてくることでした。
ある時、次の日が久しぶりの休みでストレス発散を兼ねて彼女とデートに行く約束をしていました。
しかし客先から「要求通りの製品になってない」とクレームが来ました。
するとAさんは、幹部達がいる中で、私に「なんで要求通りの事が出来なかったのですか?」と、
さも私が悪いと言わんばかりの言いがかりを付けてきて、責任を私1人に押し付けて来ました。
もともとは設計の段階から違っていた事が判明。
正確な図面を設計と検査が所持しており、検査にも問題があったのでは?と指摘されたという事ですが、Aさんの責任逃れのため、さも私1人が悪いという印象操作に利用されたという事です。
Aさんに対する怒りで震え、せっかくの休日デートも楽しめることが出来ず、台無しとなった事を昨日のように思い出します。
それ以降、嫌いすぎる感情が増大。
毎日の我慢からか、イライラによるストレスで”じんましん”を発症してしまいました。
【必見】嫌いな同僚を遠ざける3つの対処法
私はこのままではダメだと思い、まず考え方を変えました。
今までは”協調性>自分中心”でしたが”自分中心>協調性”と思うようにしました。
Aさんの場合、特にあからさまでしたが、嫌み等の発言には”自分の事しか考えてない”という意図が見えてくるので「また言っている」と捉える事が出来、少し冷静になれました。
そして「私はあなたのことが嫌いですよ」と意思表示をするようにしました。
しかし、すぐに言い返せたらいいのですが私の性格上、なかなか言い返す事が出来ません。
無視が一番いいのでしょうが仕事上そうもいきません。
ですからAさんから、仕事の話しをしにきた時だけ、応えるようにして後は無視。
「これ以上こっちに来るなよ」というオーラを出しながら表情も冷めた態度で示すと、Aさんもそれに気づいたのか大分距離感をつくることが出来ました。
それでもイライラは残るので、Aさんに対して疑問に思う事(自分ルール等)を、会社としてどうなのか(セーフかアウト)、上司に相談してみました。
そこでアウトに関して、Aさんに言い返すと、上司の名前を出したことが良かったのか、しばらくは、Aさんが近づいてくることはありませんでした。
ですから嫌いな相手には、「私はあなたの事が嫌いです」という意思表示をする事が大事で”無視”&”嫌な事は相手に言い返す”ことで同僚を遠ざけれると思います。
躊躇は一切無用です。
これは自分を守るための行為ですから”自分中心>協調性”の考えを優先しましょう。
しかし、それでも嫌いな相手に我慢出来ないようでしたら、転職もアリだと思います。
おそらく会社に嫌いな人がいるから職場移動を願い出たところで却下されると思います。
また嫌いな相手に「辞めてくれないかな」「どっか行ってくれないかな」と思っても、そうことは上手くいかないです。
ですから”逃げるが勝ち”ということわざあるように、自分が環境を変えるということです。
結果、私も転職して環境を変えました。
なぜAさんが検査係に移動してきたのか、それは前工程でも同じような態度をとっていたので、前工程から追い出されてきたそうです。
これも結局は”我が身可愛さ”で都合が悪いから後工程に追い出し、受け入れた後工程には「我慢しろ」という指示か出さない無能な上司。
会社全体がこのような感じだったので、嫌気がさしたので転職を考えました。
・・・と言っても次の転職先が見つからないと、半分はあきらめていたのですが、友人のススメもあり、転職サイトに登録して、やるだけのことはやってみようと実行したのが功を奏し、無事転職することが出来ました。
私にとって最終的に転職する形が、何よりの対処法となりました。
ちなみに「転職=失敗」というイメージがどうしてもあると思います。
それはただ闇雲に転職するからで、ある意味、転職も自分の人生を賭けて臨むものだと思います。
それには情報収集も必要ですし、なにより自分自身を知る必要があります。
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嫌いすぎる同僚とはサヨナラして身も心もスッキリ
私はブラック企業時代、嫌いな人と仕事をすると、家に帰ってからもその人の事を考えてしまい、後から沸々と怒りが湧いてきて寝れない夜が多々ありました。
しかし転職してみると、あれほど怒りで眠れなかった夜が、布団に入って数分で眠れるようになり、また体中に出来てたじんましんもすぐに治りました。
さらにブラック企業時代よりも給料がアップ、早く帰宅も出来るようになり、まさに転職して一石三鳥以上の喜びになりました。
同僚が嫌いすぎると思ったら、貴重な時間を無駄にしない為にも、転職もアリと考えるべき
同僚を嫌いすぎると思うぐらいですから、家にいる時やデート中など仕事以外の時も、おそらく同僚の事を考えてしまうと思います。
その同僚の事を考えている時間を時給に換算するとどうでしょう?
非常に無駄なことだと思います。
ですから”逃げるが勝ち”転職もアリだと考えるべきです。
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