会社の忘年会を欠席したい!行かないことのメリット・デメリットとは?

会社行事

毎年会社の恒例年末行事と言えば忘年会です。

参加するのが当たり前という風潮の中で必ず行きたくないという人はいます。

私も以前は参加していましたが、最終的には欠席するようになりました。

飲みニケーションという言葉があるようにコミュニケーションツールとして必要とされていますが、多くの忘年会に参加した経験から客観的に見て、行かないことへのメリット・デメリットを感じる事ができました。

今回は、私が感じた忘年会に行かないことのメリット・デメリットを紹介します。

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Contents

会社の忘年会を欠席したい!

「忘年会行きたくないな」「欠席したい」という人は年々増えており、特に中小企業(ブラック企業)ではそういう人が多いと思います。

私が以前いたブラック企業の忘年会は所要時間は3時間で、座席がくじで決まり、各テーブルに社長や幹部が必ず1人いました。

私の職場は人数が少なかったこともあり、全く話したこともない人達と同じテーブルになることも多々ありました。

最初に社長の挨拶からはじまります。

とにかく社長の話が長く、自慢話に拍車がかかり1時間超えは当たり前でした。

そして幹部による乾杯の挨拶があり、その挨拶の内容も社長の忖度で30分かかっていました。

社長の挨拶から乾杯までに1時間30分以上となり、毎回私はゲンナリ状態でした。

乾杯の後も、幹部連中や各部長、課長クラス等の1年間の反省の弁と社長への忖度の話が続き、最後には1年間社長へのお疲れ様という30分ぐらいのフィルム映像が流れ終了。

忘年会ではなく社長に忖度するための会ということになっていたので、毎年のイライラ感はすごかったです。

さらに私の場合は、忘年会後に会社に戻って仕事をしていました。

毎回忘年会は週末にあり、週明け早々には出荷がありました。

週明けには後工程に回しておかないといけなかったので、忘年会前の時点で仕事が終わっていなければ終わらせないといけません。

会社に戻っての作業は当然で、それでも終わらなければ、休日出勤(サービス残業)ということです。

ですから私は忘年会は欠席したいと常に思っていました。

行かないことのメリット・デメリットとは?

メリット

4つのメリットが考えられます。

  • 忘年会の時間を自分の為に使える
  • 余計な出費を減らせる
  • 嫌いな人と顔を合わせないくていい
  • 気を使わなくていい

忘年会の時間を自分の為に使える

まずこれは一番のメリットですね。

忘年会がどれくらいの時間であるかわかりませんが、私の場合は3時間を有効に使えるということです。

結局私は、忘年会を欠席するようになりました。

時間の無駄だと思ったからです。

理由もはっきり仕事が残ってますからといい、「仕事と忘年会どっちが大事ですか?」と上司につめよったので欠席することが出来ました。

決していいとは言えませんが、忘年会後に会社に戻るという無駄な時間を省けました。

一般的だと忘年会の他にも2次会や3次会に付き合ってしまうということも考えられるので、行かないことで、さらに無駄な時間を削減でき、自分にとって有益な時間を使う事が出来ます。

余計な出費を減らせる

忘年会の参加費を払わなくていい事と、ひょっとしたら2次会や3次会の会費も払わないといけないかもしれないので、その分も助かるということです。

ちなみに私の場合は忘年会参加費用が5千で、今思うと非常に無駄遣いをしてしまったと思っています。

嫌いな人と顔を合わせないくていい

仕事中、反りの会わない人と散々嫌な思いして顔を合わせているのに、なぜ金まで払って嫌な人の顔を見ないといけないのか?なんて思うこともあると思います。

よく仕事中と仕事以外の時は、違う顔をもっているなんて事が言われていますが、未だに私は違う顔に出くわした事なんてありません。

そういう意味ではこちらが一番のメリットかもしれないです。

気を使わなくていい

私の場合は話をしたことのない人や幹部連中が同じテーブルにいたので、多少なりとも気を使っていました。

人脈を広げる上でも飲みの席では、積極的にコミュニケーションを図るのはいい事だと言われていますが、私にとってはコミュニケーションを図ったところで???という会社でしたので、面白くもない会話をして気ばかり使っていました。

忘年会に行かないことでその分、憂鬱になることがなくなったので良かったです。

デメリット

3つのデメリットが考えられます。

  • 社長以下、幹部から不満分子としてマークされる
  • 職場の上司や先輩達とのコミュニケーションを深められず、人脈を広げるチャンスを失う
  • 会社全体のメンバー(仲間)として認識してもらえず疎外感を感じる

社長以下、幹部から不満分子としてマークされる

忘年会と言ったらほとんど参加するのが当たり前です。

欠席となると協調性がないという印象をもたれてしまいます。

さらに私のいたブラック企業では、どこかの国みたいに不満分子というものに敏感で非常に排除したがります。

私が忘年会を欠席しだしてから、明らかに幹部連中の私に対する目つきが変わってきました。

上司も毎日、私のメールの中身などチェックさるようになりました。

どんだけ疑うの?というくらい疑ってきました。

ひょっとしたら給与査定にも響いていたかもしれないので、デメリットです。

職場の上司や先輩達とのコミュニケーションを深められず、人脈を広げるチャンスを失う

お酒には、人間関係を円滑にするコミュニケーションツールとしての一面もあります。

企業社会においても、歓迎会、送別会、接待や忘年会など多くの場面で必要不可欠なものです。

親しくなりたいとき、本音で語り合いたいときなど、お酒は大いに役立ちます。

普段から仲のよい人とは、楽しく盛り上がります。

なぜなら、アルコールは会話をはずませる潤滑油になるからです。

普段話す機会が少なかったり、関係が薄い人とは、話すきっかけになります。

なぜなら、アルコールは「これを機会に話してみようかな」という着火剤になるからです。

例として、人脈を広げておけば、何か会社で問題を起こしたときに、その人達の助言やアドバイスが助けとなってくれます。

なければ誰の助けもなく、自分1人で解決しないといけない場合があるかもしれません。

何かの協力を得れないという事ではデメリットになります。

会社全体のメンバー(仲間)として認識してもらえず疎外感を感じる

忘年会後の数日間は、コミュニケーションを深めた仲間と忘年会の話で盛り上がります。

参加していないものにとっては?となります。

また、中には参加しなかった人に怒りを覚える人もいます。

「自分も忘年会行きたくなかったのに我慢していった。なぜ君は来なかった?」とみんな来ているのに協調性がない奴だと指摘されたりと、作業に悪影響を及ぼしかねないです。

まとめ

会社の忘年会を欠席したい!

私は最初、忘年会は出席するものだとばっかり思っていました。

しかし段々と歳を重ねる毎に、忘年会の良さがわからなくなり、欠席するようになりました。

自分にとって意味のない忘年会と思うなら1回忘年会を欠席して様子をみるのもアリだと思います。

行かないことのメリット・デメリットとは?

メリット

  • 忘年会の時間を自分の為に使える
  • 余計な出費を減らせる
  • 嫌いな人と顔を合わせないくていい
  • 気を使わなくていい

デメリット

  • 社長以下、幹部から不満分子としてマークされる
  • 職場の上司や先輩達とのコミュニケーションを深められず、人脈を広げるチャンスを失う
  • 会社全体のメンバー(仲間)として認識してもらえず疎外感を感じる

メリット・デメリットを紹介しましたがいかがでしたか、参考にしてもらえたらと思います。

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