「上司が、無理な仕事量を押し付けてくるけど、これってパワハラじゃない?」
「先輩から無理な仕事量を振られる。。どうしよう」
「毎日の仕事量が無理過ぎる。辛い。」
といった悩みに答えます。
■本記事の内容
・無理な仕事量を背負わされて悲惨なことに
・【必見】断る勇気も必要
上司や先輩から、無理な仕事量を押し付けられて、悩んでいる人も相当数いると思います。
パワハラの可能性が高いにも関わらず「断ると怒鳴られるから」と、断りきれなくて引き受けてしまい、なんとか頑張って終わらせたら、また次の無理な仕事量が待っている、といった負の連鎖に陥っている人もいるかと思います。
私も以前、断りきれなくて悲惨な目にあっていますが、やはり「無理なものは無理」と断る勇気も大事だと思います。
今回、私の経験を交え無理な仕事量についてまとめたので、莫大な仕事量に悩んでいる方は最後まで読んでください。
※ブラック企業に約20年勤めた他、数々の会社を渡り歩いた実体験を元に、筆者なりの解釈でまとめています。
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Contents
無理な仕事量を押し付けるのはパワハラ?
明らかに無理な仕事量を強要するのはパワハラです。
- 実現不可能なノルマ設定
- 急なシフト変更での仕事量の増加
- 「明日までにこの資料を作成してほしい」と一晩ではとても処理しきれない業務量
など毎日のように繰り返し命じられることに多くの人が苦悩しています。
会社ではまだ入ったばかりで業務内容も多くて覚えられてないのに無理な作業量を強いられパワハラされる毎日で通勤途中や仕事中汗止まらん中仕事してる中、家帰ってきても言い合いとか心の休みどころなくてしにたくもなるよね~~どうしてるの胃の中ズタボロになってしねってか??
— うどん (@ss__udon) March 31, 2020
無理な仕事量を押し付けるのも立派なパワハラです!
仕事量も読めない管理者はいらない!— YuuKi (@AKAYUKI11) February 17, 2020
第三者機関からの意識調査アンケート。パワハラの項目を見てみたらミスドで全部やられてたわ。無理な仕事量を要求する。違法行為を強要する。学歴、出身を馬鹿にする。など。
— ヤスヒコ(808) (@regeseia808) October 25, 2012
一人一人の業務量は会社やその部署の業務量によっても異なるので、単に仕事の量が多いというだけではパワハラとは言えませんが、能力や経験を超える無理な指示で他の社員よりも著しく多い業務量を課したりすることは、「過大な要求」型のパワハラに該当します。
無理な仕事量を背負わされて悲惨なことに
ブラック企業にいた時です。
入社前は不景気だったこともあり、なかなか就職が決まらず、やっとの思いでこの会社に入ることが出来ました。
入社出来たのは良かったのですが、人手不足だったこともあり、最初から…
- 朝6時の出勤~帰宅は22時以降(サービス残業)
- 徹夜作業の連続(サービス残業)
- ほぼ休日出勤(サービス残業)
といった激務の為、私と同じ時期に入社した人達はみんな辞めていきましたが、私はやっと入った会社なので、なんとか踏ん張りながら頑張って、入社から半年後には仕事を任されるようになりました。
しかし仕事を覚えると次は、前工程の仕事が残っているので応募しろと言われ、1人で2人分の仕事をさせられるようになりました。
深夜2時、3時に帰宅することも多々あり、入社1年後には1人で4人分の仕事を抱えることに。
人が辞めていくたびに、残った社員の負荷が高くなり、もうこうなるとみんな出来るだけ他の仕事を引き受けたくないので、弱い立場の人達に仕事を押し付けてくるようになりました。
私にも高圧的な態度で仕事を押し付けてくる先輩や、上司を通して仕事を押し付けてくる同僚もおり、退職する1年前からは、1人で7人分の仕事を抱え込むようになっていました。
- 朝5時に出勤。
- 深夜1時~2時帰宅
- 365日出勤
をサービス残業で行うという、今思えば極限状態で精神的におかしくなっていたと思います。
そして無理な仕事量を背負わされた結果、ついに体が悲鳴をあげ、倒れて緊急搬送されることに…
その後、ドクターストップや会社の対応に疑問を感じて、退職となります。
「あの頑張りはなんだったのか?」”正直者がバカを見ただけ”の悲惨な結果に終わりました。
【必見】断る勇気も必要
断る勇気も必要だということを緊急搬送されて改めて感じました。
上司の命令に従うのは当たり前ですが、自分のキャパオーバーだと感じるなら断りましょう。
自分の身は自分で守るしかないです。
私みたいにキャパオーバーしてしまうと病気というリスクが限りなく高くなります。
おそらく断った際、上司から怒られると思いますが、その場合は自分の手持ちの仕事を全て上司に報告して無理だということをアピールしましょう。
ついでに上司に優先順位をつけてもらえば、仕事もやり易くなると思います。
相談に応じないのであれば、無能だと判断です。
その後は出来るだけ仕事を断るようにして、仕事を頼めない人として周囲に認識させるようにすれば、仕事量を抑制できると思います。
無理な仕事量に耐えられないなら、今すぐ転職を考えるべき
それでも断りきれなくて、耐えられないなら今すぐ転職活動を始めましょう。
このままでは心身ともに負担だけが増えてしまいます。
何度も言いますが、私みたいに倒れてからでは遅いです。
“逃げるが勝ち”という言葉があるように、無理な仕事量を避ける為には転職が一番だと思います。
今でも私は、もっと早く転職しておけば良かったと、今でも少し後悔しています。
ちなみに転職先では無理な仕事量を押し付けられることもなく、断ることも出来ています。
ですから今すぐ転職活動を始めましょう。
しかし転職活動といっても決して難しくありません。
ただ転職サイトに登録するだけです。
一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけですから。
とは言っても、「転職サイトって沢山あってどれに登録していいのか分からない…」という人も多いと思ます。
そんな人のために「無料診断あり:ブラック企業出身者の私がおすすめする転職サイト3社」でおすすめの転職サイトを紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。
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