上司が辞めるのが寂しいと思ったら…気持ちを切り替えられる対処法2つを紹介

上司

職場には嫌いな上司もいれば、尊敬できる上司がいると思います。

そんな尊敬できる上司が突然退職してしまうとなれば…寂しさからモチベーション低下に繋がると思います。

私も以前、突然の上司の退職に、寂しく気が動転してしまった事があります。

こういう時はやはり、前向きに捉えること大事だと感じました。

今回私なりの解釈で、寂しい時の対処法を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。

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Contents

上司が辞めるのが寂しい…ネガティブに考えすぎると危険

自分が辞めるならまだしも、まさか上司が退職するとは思いもよらないと思います。

いつもアドバイスをもらいながら仕事を進めていた人や、困った時には必ず助けてもらった人な

ど、何かとお世話になった上司との別れは寂しく、辛い気持ちになります。

また、居て当たり前の存在だと思っていた分…かなりの衝撃を受け、ネガティブに考えすぎる人もいるかと思います。

  • 「明日からの仕事が進められるか不安」
  • 「ミスしたらどうしよう?」
  • 「困った時は誰に相談したらいいのか?」
  • 「職場がバラバラになるのでは?」

など、不安や心配の気持ちで頭がいっぱいになり、仕事が手につかなくなります。

さらには「ひょっとしたら上司が辞めた原因は、自分にあったのでは?」なんていう後悔の念に襲われる人もいるかもしれません。

ただ、それだけ偉大な存在だとしたらある程度は、そういう思いになるのは仕方ない所もあります。

しかし、あまりにも引きずってしまうと危険です。

寂しい気持ちは心の黄色信号。つまりストレスです。

寂しさを無視して放置すると、気持ちの問題だけではなく、実際に身体にダメージを与えます。
血圧を上げ、コレステロールが増えると言われています。

慢性的に寂しさを感じていると、寂しさを感じていない人に比べて心臓血管系の病気を患う確率が高くなるそうです。

絶え間なく、寂しさによるストレスを感じていると、身体はそのストレスに対してダメージを受け続けることになります。

また、寂しさは身体の免疫力を低下させるため、たとえ短期間の寂しさであっても、あらゆる病気に関して抵抗力が弱まり、数週間だけでも、寂しさは免疫力に強い影響を及ぼすということです。

例えば、入学したばかりの大学生が新しい環境に慣れず、多くの人がはしゃいでいるときに自分だけ取り残されたような気持ちになると、インフルエンザの予防接種で具合が悪くなってしまうこともあるそうです。

さらに寂しさが人に与える影響は、長期間、喫煙している人が受けるものと同様であることが解明されており、慢性的な寂しさは、早死にを招くもとにもなると言われています。

上司があっという間に退職!動揺しすぎたことも

私が以前、ある会社に契約社員で入社した時です。

採用にあたって面接など、部長Aさんが対応してくれました。

それまでいくつかの採用試験を受けた際、採用担当者は機械的な冷たい感じがしましたが、Aさんは親身になって話を聞いてくれて、今までの採用担当者は違って、こんな親切な人もいるんだなと思ってしまいました。

その後、運良くAさんの会社に入社することができました。

仕事の教育にしても1人、1人に合った教育システムをAさんが考え、課長達に指示を出し教えられるのですが、非常にわかりやすく自分でもビックリするぐらい覚えるのが早かったです。

毎日「大丈夫ですか。わからないことがあったらすぐに報告してください」声をかけてもらい、「今だにこのような人がいるんだ」と感銘していました。

当然、Aさんの元で社員同士も一致団結しており、非常に素晴らしい環境で仕事が出来ているなと当時の私は実感していました。

しかし、入社して半年が経った頃、客先で不具合が大量に発生し、その対応に追われる事になり、1人1人がどういう事をしないといけないのか、細かくAさんが長期的に計画をたてて指導することになっていました。

それから1ヶ月後、社長から「今日でAさんが退職される事になりました。」と突然言われて、みんな「!?」唖然となり、寝耳に水とはこのことで当然、職場全体に動揺が走り、ちょっとしたパニックにもなりました。

計画も破棄状態となり、私は信頼していた部長を失った喪失感と、「この先どうなっていくのか?」といった不安に、心が苦しく、夜も眠れなくなっていきました。

【必見】気持ちを切り替えられる対処法2つを紹介

寂しさは、心にとても大きなダメージを与えます。

それを無視してしまうと、取り返しのつかないことになります。

これらを踏まえた上で…

  1. 目の前の仕事に集中する。
  2. 目標の人物に設定する。

を思う事が大切だと思います。

目の前の仕事に集中する。

寂しい気持ちになってしまうのは当然だと思います。

私の場合、色々と不安な気持ちで著しくモチベーションが低下しましたが、目の前の仕事に集中する事で、いつの間にか寂しさを抑える事ができました。

また、ずっと寂しさに浸っていても何も生まれない、そんな私の姿をAさんが喜ぶわけではないという思いもありました。

ですから少しでも何か、仕事に取りかかる事で寂しい気持ちを和らげる事が出来ると思います。

目標の人物に設定する。

そして私の場合は”Aさんみたいな人間になろう”と思った事も、寂しさから前向きな気持ちになれたのも大きかったです。

いつの日かAさんに、自分が成長して恥ずかしくない姿で会えたらなという思いが強くなり、いつの間にか寂しい気持ちが無くなっていました。

なので寂しいと思う人に、「いつか、自分が成長した姿で会えたらな」とイメージすることも、気持ちを切り替えられる大事な要素だと思います。

上司の退職理由によっては、転職も視野に考えておくべき

上司が優秀で、自らの将来を考えて(ヘッドハンティングやステップアップの転職等)、自分にとってこうするのが良い選択だと思って退職したのであれば、上司に敬意を払い、今後の成功を祈ってあげるべきです。

しかし、社長や幹部からパワハラ的な事で、辞めさせられたというなら話は別です。

そうなってしまうと会社にそういう(パワハラ)文化があるということです。

将来的にいずれ、我が身に降りかかる可能性もあります。

(ちなみにAさんもパワハラ的な退職だったと噂でした。)

そうなる前に今のうちから、転職サイトに登録して、有益な情報をゲットしておく事も必要かと思います。

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