“もう首にしてくれ”…会社をわざとクビになる最もな方法を紹介

退職

仕事のミスや人間関係の悩み等、会社でのトラブルに不満や不安を募らせ、”もう首にしてくれ”と思う事があると思います。

さらに、会社都合で辞められる事も、なかなか無いので、余計に憤りを感じると思います。

以前、私や私の元同僚達もこの憤りに苦悩させられました。

ただ中には、会社をわざとクビになった強者もいたので今回、その強者の辞めた経緯などを紹介します。

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Contents

“もう首にしてくれ”…自ら辞められない理由とは?

仕事上や職場内(人間関係)のトラブルで「もう首にしてくれ」と思っても…

  • 上司が怖いから辞めると言ったら怒られそう。
  • 「逃げるのか」と情に訴えられる。
  • 次の会社が見つからない。
  • 周囲に迷惑をかけてしまう。
  • 嫁ブロックにあう。
  • 今の条件(収入や通勤時間等)を落としたくない。

などの理由で、自ら辞表を提出するまでには至らないと思います。

ただもっと深堀していくと…

  • ○Xだけが嫌だから。(それ以外は大丈夫。)
  • 辞めても次の目標がない。
  • 理由はないけど環境を変えたいからクビにしてほしい。

といった理由もありました。(私には理解出来ませんが。。。)

ちなみに私の場合もそうだったのですが、仕事でミスをすると、上司から「どうやって責任をとるんだ?」と激怒された時に「だったらもう首にしてくれ」と思う人はかなりいると思います。

【必見】わざとクビになる最もな方法を紹介

私の元同僚達は…

  • 無断欠勤を繰り返す。
  • 勤務態度を悪くする。

といったやり方で、わざとクビになっています。

ただ効率の良いのは”無断欠勤を繰り返す”でした。

以前勤めていたブラック企業では、欠勤される事を非常に嫌っていました。

仕事が全く出来なくて、周りにかなり迷惑かけようが、欠勤さえしなければ、会社は優秀な社員だと評価され、仕事が早く、人の倍の仕事量をこなしても、週に1日休みがちの社員は、査定やボーナスがかなり低く、上司や幹部達から頻繁に怒られていました。

ですから自らクビになった人達は最初、体調不良を理由に2日程休み、1日出勤しては2日休むといった感じで3週間程続け、後は無断欠勤に持ち込むといったパターンを使っていました。

人によっては、無断欠勤から1週間、長くて(様子見)2ヶ月でクビになり、以降音信不通となり、いつの間にか職場の人達から忘れられるといった感じでした。

ですから私の経験上、わざとクビになるには、無断欠勤が最もな方法だと思います。

わざとクビになっていった元同僚のエピソード

私のいた職場に新入社員のA君がいました。

A君は明るく真面目で、周りの社員達から愛されキャラで通っていました。

人の意見もよく聞いて、向上心もあり、入社当初から「早く出世してビックになりたい」とも言っていました。

そんなAくんに転機がおこったのが、入社して3年が経ったときです。

Aくんは上司からも信頼され、会社始まって以来の最年少で班長に抜擢されていました。

しかし、客先で問題が発生。

原因がAくんの班から発生したのでは?と疑いをかけられました。

Aくんはじめ、私も同じ係だったので社長や幹部達に呼び出されました。

とにかく責任追及が凄く、社長と幹部達の前で・・・・

  • 「どのように作業していたのか?」
  • 「なぜそのような作業をしたのか?」
  • 「なぜ確認しなかったのか?」
  • 「本当に確認していたのか?」
  • 「嘘をついて後工程に流していたのか?」
  • 「いい加減な気持ちで作業をしていたのか?」

等を言われ、1日中叱責されます。

そして呼び出された全員に始末書を書けと言ってきます。

始末書を提出しても、「この内容じゃ納得出来ない。書き直せ!」と10回ぐらいは書き直しをやらされます。

この不良の件以来、Aくんの心が折れてしまい「クビにでもなりましょうかね?」と私にいってきました。

私は「いつものことだし、自分達もフォローするから頑張ろう」と励ましたつまりなのですが・・・次の日、体調不良の連絡があり2日ほど欠勤。

出勤してはまた2日ほど欠勤の繰り返しで、上司の怒りもMAXとなったところで、Aくんとは連絡がつかなくなり音信不通となりました。

欠勤が始まった2ヶ月後、社長の「もういんじゃないか」の一言でクビになりました。

“もう首にしてくれ”と少しでも思うなら、今すぐ転職も考えるべき

一応クビだと会社都合になります。

会社都合と自己都合とで違いがあるのが失業手当の給付です。

会社都合退職では

  • 最短支給開始日:7日後
  • 給付日数:90~330日
  • 最大支給額:約260万円
  • 国民健康保険:最長2年間軽減

自己都合退職では

  • 最短支給開始日:7日+3ヶ月後
  • 給付日数:90~150日
  • 最大支給額:約118万円
  • 国民健康保険:通常納付

上記から分かるように、支給開始までの日数や支給される期限、最大支給額に大きな差があります。

自己都合退職した場合は、およそ3ヶ月間は収入がない状態です。

ですから首になりたいと思う人がいますが、メリットはこれだけです。

後はデメリットしかないです。

「解雇」となると、個人の業績不振や実力不足、就労態度の問題、人間関係上のトラブルなどがあったのではないかと、ギモンを持ってしまうことも多く、次の転職先をみつけることがより困難になっていきますし、履歴書に大きなキズを残すことにもなります。

なのでやはり転職先を見つけてから辞めることをオススメします。

また、今では退職代行サービスもあるので、辞めやすい環境になっていると思います。

まずは転職サイトに登録して有益な情報をゲットしてみてはいかがでしょうか。

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