ダメ社長が嫌いで辞めたい…ストレスで体を壊す前に上手に退職する方法!

社長

わがままでやりたい放題、社員の事なんか少しも考えていない社長は必ずいます。

そんな社長に嫌気がさし、辞めたいと思っている人もいるでしょう。

あなたの貴重な人生、妨げにしかならない存在の社長に、さよならを告げることが大事だと私は思います。

私も以前、社長に嫌気がさし、会社を辞めた経験があります。

今回、私がおこなった対処法を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。

「本ページはプロモーションが含まれています」

スポンサーリンク

Contents

社長が嫌いで辞めたい!辞めなければ後悔しかない

会社は社長ひとりで99%決まると言われています。

ですから独裁者やワンマンになりやすく、社員は社長のイエスマンしか残りません。

社員には厳しい要求をし、自分には超絶に甘い社長。

少なからず最初は誰もがそんな社長を嫌だなと思っていたはずです。

しかし仕事だからと思い、嫌だという感情抑え、社長にはヨイショするようになります。

建前でやっていた行為が、段々と時を重ねるうちに、社長の言うことしか聞かないイエスマンに洗脳(社畜)されていくということです。

そうなるとどうなるか・・・幹部から正社員まで、みんな社長に怒られたくないので保身に走り、人として大事な物を失っていきます。

そして、失敗したら全ての責任を部下に押し付けるという、自分のことしか考えない社員の構図が出来上がります。

割を食うのが、新入社員や派遣社員ということになり、そのうち辞めていくという悪循環となるわけです。

その構図に自分が入っていると思うとゾッとしませんか?

人として大事な物を失ってしまうことにゾッとしませんか?

私も以前、約20年働いていたブラック企業がまさにこの構図でした。

「嫌ならやめろ、人ぐらい他にいくらでもいるぞ」という社長の元にいましたが、唯一こんな人にはなりたくないと人より強く思っていたことが、今思うと良かったのかもしれません。

しかし、見て見ぬふりをしてしまったことを後悔しています。

他の社員が、客先でトラブルが発生するたびに、自分の責任ではないということを、血眼になって探し、派遣社員や新人など、自分より立場の弱い人達に責任を押し付けるということを、嫌というほど見てきました。

またそのことで、多くの人達が辞めていくのも見てきました。

辞めていった人達の顔を今でも思い出すことがあり

  • 「なぜあの時自分は見て見ぬふりをいたのだろう」
  • 「なぜ一声かけてあげれなかったのか」

という後悔の念が今でもあります。

そして私も、あれだけ社長に対して嫌な思いしながら約20年頑張ってきたのに

  • 会社を辞めた月の手取りの給与が新入社員時とほぼ同じ。
  • 退職金が基本給の約2ヶ月分。

という少ない金額に愕然とし、後悔の念がさらにこみ上げてきました。

どうでしょう。このまま残って社畜になるか、それとも辞めて、人として大事な物を失わずにすむか、一目瞭然だと思います。

ダメ社長のストレスで体を壊す前に上手に退職する方法

  • 即退職する。
  • 計画的に退職する。

辞める方法として2通りのやり方があります。

即退職

思い立ったが吉日ということわざがある通り、嫌だなと思ったらすぐに退職もアリだと思います。

実は私がブラック企業に入社した時、同じ日に入社したA君がいました。

年齢も近かったので、すぐお互い打ち解け、協力しながら仕事をおこなっていました。

入社して半年経った頃、A君が突然私に「今日で辞める」と言いました。

理由はもちろん、「あの社長の下ではやってられない」ということでした。

私は「もう少し頑張ったら。今辞めても次の就職先はないでしょ」と一般的な世間体を考えて言いましたが、A君は「ごめん」と言って去っていきました。

その後、A君は部長になっているということですから、今思うとA君の判断が正しかったと思います。

私も20年経ってやっと、”世間体ではないな”ということに気づいたところです。

ですから自分の本能を信じ、即退職もアリです。

そして今すぐ転職サイトに登録したり、転職エージェントを訪ねるなどのアクションを起こしましょう。

ちなみに会社を退職してから転職活動を行う場合、以前の会社で雇用保険に加入して一定要件に該当すれば失業保険(失業手当。正式名称は「基本手当」と言います)を受給することも可能です。

対象者は・・・

  • やめた会社が雇用保険に加入していたこと
  • ハローワークを使って再就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、仕事がないこと
  • 離職の日以前2年間に、雇用保険に入っていた期間が通算して12か月以上あること

となっています。

失業保険をもらうまでの全体の流れとして

  1. 雇用保険被保険者証、雇用保険被保険者離職票(2種類)は会社からもらう。
  2. 自分の住んでいる地区を担当するハローワークで行います。
  3. 窓口でハローワークの情報に登録してもらったら、今度は違う窓口に案内されます。ここが失業保険の窓口になりますので、離職票を提出しましょう。
  4. 求職の申し込みをしてから7~10日後にハローワークに来るよう指示されます。
  5. 雇用保険受給者初回説明会といい、ここでは2時間程度のビデオを見ます。
  6. 説明会が終わると、雇用保険受給資格証と失業認定申告書がもらえ、次にハローワークに行く日(失業認定日)が決められます。
  7. 失業状態であるかを確認するため、説明会から7日間が経過した日に指定されます。そのため、説明会には必ず出席してください。
  8. 失業認定日にハローワークへ行き、失業認定申告書を提出します。ここで大切なのが、失業認定日の前日までにはハローワークへ行き、1回以上求職活動をしておく必要があります。
  9. 失業認定を受けると、はじめて給付金をもらう権利が生じます。
  10. 失業認定日から原則として5営業日後に指定した口座に失業保険のお金が振り込まれます。
  11. 2回目以降失業保険をもらうときは、1か月ごとに8~11の手続きを繰り返すことになります。

なお、手当を受けられる期間は、原則として離職の翌日から1年間です。

この期間を過ぎると、給付日数を残していてもそれ以上、手当を受けられません。

また、社長が嫌いでの退職は自己都合退職になるので、この場合は、給付制限期間(3か月)という期間があります。

とにかく、早めの手続きが肝心です。

計画的に退職する。

そうは言っても・・・

  • ほとんどの家族や親類は会社を辞めるなと言われるかもしれない
  • 次の就職先が見つかるかわからない。

などの理由で、すぐに退職出来ない人もいます。

その場合は転職サイトに登録して、有益な情報を取りつつ退職を計画的に進めていきましょう。

実際私も、ブラック企業に就職したのが20代後半だったので、もう次の就職先はないだろうと思って諦めていました。

しかし社長を含めた、会社自体に憤りを感じ、体調不良になったのもあり、転職を決意。

なんと転職サイトに登録すると3ヶ月で次の就職先が見つかりました。

ですから、辞める事を諦めるのは非常にもったいないと思います。

ただ心配なのが、即退職より時間をかけるので、社長の存在がよりストレスとなり体調不良にならないか、また洗脳(社畜)されないかということです。

ならなかったらそれにこしたことはないですが、もしも迷いがある時定期的に、心療内科でカウンセリングを受けることをオススメします。

カウンセリングと言っても自分の気持を聞いてもらうだけです。

その中で、洗脳されていないか判断できますし、ストレスの軽減もできます。

私も半年に1回ペースで心療内科でカウンセリングを受けていました。

先生からは、常に会社を辞めていいよと言われていましたが・・・結局体調不良となりました。

ですから私みたいにならない為にも、迷ったら心療内科などうまく利用しつつ、転職活動を乗り切りましょう。

・・・とその前に、転職するに当たって、自分に合ってない会社に就職する事は避けたいものです。

なので転職する前に必ず自分の強みを確認しましょう。

とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。

・自分の強みがうまく語れない

・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている

といった方には、以下のサイトがオススメです。

会員登録して診断に答えるだけで自分の強みが見え、診断結果は自己分析にも活用できます。

無料&所要時間約30分で、自分でも気づかないような意外な強みが見つかることも・・・

今すぐこちらをクリック↓↓↓

グッドポイント

スポンサーリンク

退職後はダメ社長のストレスから解放されて心も体もスッキリ

退職後、転職サイトに登録していたため、スムーズに転職することが出来ました。

それまで、社長のはじめ、会社の幹部や上司に対するストレスで

  • 夜眠れない
  • 吐き気
  • 動悸やめまい
  • 喉の痛み

等に苦しめられていましたが、ストレス解放され、全くそういったものを感じなくなりました。

また以前は、笑顔が無く無表情だったのに、転職先では笑えるようになり、人として失っていた感情を取り戻すことができました。

あれだけ苦しい思いをした私が、転職したことで、こんなに身も心も変われるのかということに驚いています。

【まとめ】ダメ社長のせいで人生の大切な時間を無駄にしてはいけない

社長が嫌いで辞めたい!辞めなければ後悔しかない

おそらく社員には厳しい要求をし、自分には超絶に甘い社長だと思います。

独裁者やワンマンになりやすく、社員は社長のイエスマンしか残りません。

仕事だから嫌だなと、思いつつも仕事だからと割り切って感情を抑えていると、段々と時を重ねるうちに、社長の言うことしか聞かないイエスマンに洗脳(社畜)されていくということです。

そうなると社長に怒られたくないので保身に走り、人として大事な物を失っていきます。

このまま残って社畜になるか、それとも辞めて、人として大事な物を失わずにすむか、一目瞭然だと思います。

ダメ社長のストレスで体を壊す前に上手に退職する方法

即退職する。

計画的に退職する。

辞める方法として2通りのやり方があります。

いかがでしたか、人それぞれ辞めるタイミングがあると思います。

ただ嫌だなと思った時点で、転職サイトに登録しておくことをオススメします。

早めに対応しておくと、スムーズに次に繋げることが出来ると思います。

ダメ社長のせいで人生の大切な時間を無駄にする前に、上手に退職しましょう。

スポンサーリンク

転職を本気で考えているあなたが今すぐ読むべき記事はコチラ

自分に合った転職サイトを見つけたいあなたはこちら↓↓

無料診断あり:ブラック企業出身者の私がおすすめする転職サイト3社

自分の【強み】を知りたいあなたはこちら↓↓

【無料】グッドポイント診断で自分の強みが丸わかり!ブラック企業を卒業した私の事例!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました