会社の規則が厳しい辛いと感じたら…2つの対処法を紹介

会社

規則が厳しいという会社は意外と多く存在していると思います。

さらに厳しいだけではなく、理不尽に規則が増えていき、息苦しくなっている所もあります。

私もその1人で、ホント受け入れ難い規則に泣かされてきました。

やはり考え方を変えて、受け入れていかないといけないのですが、場合によっては、環境を変えていく必要もあるかと思います。

今回、私なりの対処法を紹介しますので、会社の規則で苦悩されてる方の参考になればと思います。

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Contents

会社の規則が厳しい辛い…従わないとクビ?窮屈感は募るばかり

  • 朝の就業開始1時間前には出勤。
  • 昼休み時間の外出禁止。
  • 休憩時間中でも携帯電話の禁止。
  • 有給は3営業日前に事前申請すること。
  • 勤務時間中の私語禁止。

など、自分にとってなかなか受け入れられない厳しい規則が多く存在します。

さらに服装や髪型といった規則などもあります。

規則を守らなければ・・・

  1. けん責:始末書をとり、将来を戒める
  2. 減給:始末書をとり、1回について平均賃金の半日分を減ずる。ただし、その総額はその月の賃金総額の10分の1を限度とする
  3. 出勤停止:始末書をとり、期間を明示して10日以内出勤を停止し、賃金は支給しない
  4. 降格:始末書をとり、資格を下げ、または役職を罷免する
  5. 諭旨解雇:説論の上、解雇する
  6. 懲戒解雇:予告しないで即時解雇する

といった罰則があるので会社にいる限り、多くの人は割り切って、嫌でも受け入れていると思います。

しかし最初は受け入れてられても、髪型やマニキュア禁止といった、仕事以外にも影響する規則があれば、それが段々と受け入れられなくなり、ストレスを抱えてしまうという人も出てくると思います。

さらに会社によっては、規則が守られているのか、上司はじめ社員同士で毎日チェックする体制もあり、これも規則が厳しいと思ってしまう要因の一つだと考えられます。

少しでも規則を守らないと、集団で注意(中には罵倒)してきて、村八分状態にしてしまうという、殺伐とした人間関係が、より一層窮屈感を増大させ苦悩することになります。

会社では黒髪は絶対!従わなければ坊主という理不尽なルールに苦悩

私が以前勤めていた会社では、色々とややこしい規則が存在していました。

規則を決めるのは社長で、嫌なら辞めろという事です。

当時、一番社員間で厳しいと感じていたのが、茶髪厳禁で黒髪、男性は短髪という規則でした。
会社には、みんなから可愛がられている、お調子者のA君がいました。

入社したての頃はバリバリの金髪でしたが、規則に従い黒髪になりました。

その後、しばらくは大人しくしていたのですが、ある時友人達におだてられたのか、髪型をアフロヘアーにして出勤してきました。

案の定それを見た社長が激怒。

若気のいたりで、許してあげればいいものの、その場で「明日から来なくていいぞ」とクビ宣告をしました。

慌てたA君は「どうか許して下さい」と泣いて土下座をし、次の日には丸刈りにしてきました。

これを見た社長はA君の事を許しましたが、これ以降、何か問題を起こすと、男性社員はまず丸刈りという悪しき規則が出来上がりました。

そこからさらに、個人だけではなく連帯責任もとらされるようになり、丸刈りの社員が激増し、私も3回程丸刈りになりました。

この丸刈り制になって内心、腸が煮えくり返る思いをしていた社員達から、A君に対する風当たり(イジメ)が強くなり、A君はうつ病になり退職に追い込まれました。

A君が辞めたからと言って丸刈り制度が変わるわけでもなく、今度は丸刈りを避けようと責任逃れをしようとする人が出てきて、職場の雰囲気は最悪になっていきました。

私の係も丸刈りになるのは嫌だということで、どんどん人が辞めていき、人が足りない状態になりました。

この影響で私は少しのミスをしてしまいました。

ただ人がいないので私1人が責任をとる形で丸刈りなりましたが、このミスをキッカケに他の係の人達まで、私にミスした責任をなすりつけるようになりました。

そして問題が起きると、有る事無い事言い訳をまくし立てその結果、私が悪いという。

なんとも理不尽な話ですが、こういった責任逃れをしようとする人達に、私は心身共に大きく疲弊していき、最終的には退職する形になりました。

私の場合は会社の規則が厳しいのと、その規則にがんじがらめになった人達との関わりが嫌になったということです。

規則に苦悩している人必見!辛さを和らげる2つの対処法を紹介

まずは今、抱えている苦悩を誰かに話してみましょう。

おそらく親や兄弟、友人に話してしまいがちですが、心療内科やメンタルクリニックで話を聞いてもらうことをオススメします。

また身内や友人に話してみても、我慢しろと言われる可能性があります。

苦しさを話しているのに、我慢しろと言われてしまうと、心のモヤモヤはスッキリしないと思います。

その点、心療内科の先生は聞き上手なので、思いの丈を話し終わると気持ちが大分楽になります。

さらに、夜寝付きが悪いや少し頭痛がするなど、体調不良を訴えると診断書を書いて貰えるので、その診断書を会社に提出すると休職することができます。

その際、疾病手当を会社に申請すれば(手続きは総務担当の指示で申請書に記入するだけです。)過去1年間の平均標準日額の3分の2が支給されます。

休職期間中を充電期間と考えゆっくり休めば一石二鳥効果が得られると思います。

しかしそれでも嫌だという人は転職サイトに登録しましょう。

やはり休職したところで、会社の規則が変わるわけでもないので、ここは新しい環境に行くことが無難かと思います。

・・・とその前に、転職するに当たって、自分に合ってない会社に就職する事は避けたいものです。

なので転職する前に必ず自分の強みを確認しましょう。

とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。

・自分の強みがうまく語れない

・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている

といった方には、以下のサイトのグッドポイント診断がオススメです。

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会社から一歩出ると規則縛られる事なく気持ちが楽に

私も最初は”せっかく会社に入ってここまで頑張ってきた”という思いが強かったので、休職するなど、なんとか気持ちを、奮い立たせて退職を避けてきました。

しかし一度壊れてしまった人間関係をもとに戻すのは難しく、結局退職しました。

休職中も退職のことも視野に入れていたので、転職サイトに登録していました。

幸いなことに意外とスムーズに転職できたので、転職サイトに登録してよかったと改めて思いました。

また、次の就職先も規則が厳しい可能性もあるかもと身構えていましたが、全く厳しくなくある意味拍子抜けしてしまったと、同時に気持ちが凄く楽になりました。

私にとっては、新しい環境に行くことが辛さから開放される、最もな対処法となりました。

貴重な人生、会社の規則に縛られ心身共に疲弊するなら、新たな環境に変えてみるべき

会社の規則が厳しくて辛くてもなかなか辞めれないのが実情だと思います。

しかし心や体に支障をきたすようなら新しい環境に行くことをススメます。

我慢したからといって今後、良くなることは考えにくいです。

これからの人生を考えたら体あってのこと、自分の身は自分で守るしかですから!!

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