会社が潰れる予兆とは!4つの出来事に要注意

会社

会社勤めの人なら、どうしても可能性がつきまとう倒産。

帝国データバンクの調査によると、2017年の企業倒産件数は前年比2.6%増の8376件で、リーマンショックの影響で倒産が多かった09年以来8年ぶりに前年を上回る結果になっています。

このことから今は、安定した企業、巨大企業であっても、その関連の中小企業は、人手不足による倒産が増加しています。

またリーマンショックのような世界的な経済混乱の前例もあり、倒産する可能性がゼロではありません。

ですから生活のためにも、倒産という大きなトラブルは、出来る限り避けたいと、誰しもが不安に思うはずです。

私は会社の倒産を経験した事があるので、不安な気持ちがわかります。

目の前が真っ暗になる前に、予兆を察知し、出来るだけトラブル解消出来るようにと願っています。

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会社が潰れる予兆とは

一般的に企業生存率は設立して1年で40%、5年で15%、10年後には6%と言われています。

また設立された企業の内、10年後には90%以上が倒産しているとも言われています。

そう考えると「明日は我が身か?」なんて思ってしまいます。

やっと見つけた就職先が経営不振で潰れてしまったりしては、たまったものではありませんよね。

もし倒産なんてことになったら、再就職先を探さなければいけませんが、もちろん同じ条件で働けるとはかぎりません。

就職先が決まるまでは収入を得るのもひと苦労でしょう。

ましてや、給与の未払い分などがあれば、そのまま受け取れない可能性だってあります。

さらに住宅ローンなどがあったらたまったもんじゃないですね。

もし会社が潰れそうなのであれば、実際に潰れてしまう前にあらかじめ手を打っておきたいところです。

倒産する会社には予兆が必ずあります。

その予兆を敏感に感じ取り、リスクヘッジしましょう。

私が感じた予兆は以下の4つでした。

  • ウワサ
  • 絶対にやめないだろうと思われる人が、突然やめる
  • 融資先・取引先の急激な撤退
  • 給与の支払いが遅れる

ウワサ

私は夫婦で切り盛りしている小さな会社に、ハローワークを通じて就職しました。

旦那が社長で奥さんが専務、経理担当の女性と営業所の男性、そして私の5人でした。

私は、前の技術者が辞めたということで、技術の仕事と営業のフォローの兼任で、仕事をおこなうことになりました。

数件の得意先を回っているときに、ある得意先の課長から「きみの会社大丈夫?」「噂だけど、危ないんじゃないの?」と聞いてきました。

ハローワークで何も言われなかったので、「まさか!」と思っていました。

日にちが経つに連れ、「噂だけど倒産するかも?と聞いているんだけど」という、声を多く聞くようになりました。

そのことについて、疑問に思っていましたが、入社して間もないので、なかなか会社の人に噂の事について聞くに聞けませんでした。

ただ火のないところに煙は立たないといいますから・・・この時点で何らかの対応をとっておくべきでした。

絶対にやめないだろうと思われる人が、突然やめる

私が入社して2ヶ月目、突然経理の女性が辞めていました。

社長が言うには、家庭の事情ということで、次の募集かけているからそれまでは、専務が経理を担当するということでした。

ただ一般的に経理は、会社の金銭などの出入りを管理しています。

そのため会社の経営状態を社長の次に知っている社員と言っても過言ではありません。

そんな経理が退職するような場合には前兆である可能性があるといわれています。

しかしこの時も社長の次を募集しているということを信じてしまいました。

さらに営業の男性も、その1ヶ月後に辞めてしまいました。

その時も社長は、「彼は会社にとって悪影響を及ぼすから辞めてもらった。次の募集をかけているから、もう少し我慢してくれ」という言葉を信じてしまいました。

ただこの人も長年働いてきた、会社にとって重要な人物だったはずです。

その人が急にいなくなるということを、もう少し疑問に思っていたら・・・と思います。

おそらく前々から経理の女性から話は聞いていたので、倒産を察知し早めに退職したのでしょう。

融資先・取引先の急激な撤退

まだ入社して半年、次の人も入社してこない状況で、私はなれない営業でアタフタしていました。

そしてその頃から、取引先との中止が頻繁に入ってきました。

当時は私の営業活動が悪いから取引中止だとばっかり思っていて、社長からも怒られてばかりでした。

しかしこれも一般的には、取引先の急激な撤退も予兆と言われています。

そんなことも知らない当時の私は、取引中止になった分別の取引先を探し、無理な飛び込み営業をやらされていました。

また社長は取引銀行に頻繁に出向くようになっていました。

おそらく融資が出来なくなっていたのでしょう。

そして支払いの足りない分を、消費者金融から借りる形にしていて、私も保証人されたことがありました。

この銀行との関係悪化がもっとも倒産の予兆だと言われています。

今思い出しても、私が保証人されていたことは考えただけでも恐ろしいです。

給与の支払いが遅れる

これはもう決定的です。

入社して3ヶ月ぐらいから給与の支払いが半分となり、社長は「後で払うから」ということでしたが、半年過ぎても給与が支払われることなく、むしろ半分から全くのゼロとなっていました。

さすがにこれはマズイと、日曜日を挟んだ月曜日に辞表を持って会社に行くと、誰もいないもの家の殻となっていました。

おそらく日曜日に夜逃げしたのだと思います。

目の前の光景を見た私は、頭が真っ白になりました。

労働基準監督署に訴えた1年後、支払われるはずだった給与の半分は戻ってきましたが、後は泣き寝入りとなりました。

対応策

やはり噂の時点で、リスクヘッジはしておくべきだったと、今でも思っています。

ですから、どれか一つでも当てはまるものがありましたら、早速転職サイトに登録しておきましょう。

倒産してからでは、次の仕事を探すのに非常に労力が必要になります。

あと倒産を目の前にすると、心のダメージも多いです。

そういった心のダメージを最小限にするためにも、転職サイトに登録しておくのはオススメです。

・・・とその前に、転職するに当たって、自分に合ってない会社に就職する事は避けたいものです。

なので転職する前に必ず自分の強みを確認しましょう。

とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。

・自分の強みがうまく語れない

・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている

といった方には、以下のサイトのグッドポイント診断がオススメです。

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まとめ

会社が潰れる予兆

  • ウワサ
  • 絶対にやめないだろうと思われる人が、突然やめる
  • 融資先・取引先の急激な撤退
  • 給与の支払いが遅れる

いかがでしたか、これらの予兆以外にも、倒産してしまうのではという不安があるならば、この際転職サイトに登録してみてはいかがでしょうか。

やはり最後は、自分の身は自分で守るしかないですからね。

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