会社の内情は入社してみないとわからない事がほとんどです。
内情によっては退職も含め、この先どうしようかと思うことも多々あります。
ただ入社したからにはこの先も頑張らないといけないのかと思う気持ちもあり、なかなか見切りをつけられない人もいるかと思います。
私もそうやって悩み続け、やっと見切りをつけた経緯があります。
今回私なりの解釈も含め、、体験談などを紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。
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Contents
見切りをつけた方がいい会社とは?
- ずっと給料が低い。
- ずっと給料が上がらない。
- 思った以上に会社からの評価が低い。
- 出社時間より約1時間早く出社を促される。(サービス残業)
- 定時後から4時間以上の残業は当たり前。(サービス残業含む)
- 全てがワンマン社長の言いなり。
- このまま居ても無理だという理由で、ある一定数のベテラン社員が毎年辞めていく。
- 社長の暮らしぶりと社員の暮らしぶりが反比例している。
- 会社の幹部や上司は社長しかみていない。
- 心身ともに疲弊している人が多い。
などがあると私は思います。
前にいた会社では、工程管理的な事を導入しようと自分が提案したその場で、社長がやらない理由を探して否定し始めたので、その瞬間、会社に見切りを付けた。
— わんだらぁ (@StellaInerrans) December 10, 2012
心身壊しても会社は責任とってくれないけど働く側もそういう会社に見切りをつける権利があるのでほんと限界になる前に自分を大事にしてほしい…ソースは毎日終電or泊まり込みでメンタルギリギリのなか死に物狂いで頑張った結果「お前が一番若いから」という理由で真っ先にリストラされた貝
— はまぐり (@cn_souma) July 11, 2017
他にも人によって様々な理由で見切りをつけた方がいいという意見があります。
ただ様々な理由がありますが、根本的には会社に対して”憤りや閉塞感”を感じてしまえば、その会社には見切りをつけた方がいいということです。
そうは言いつつも・・・
- 「自分の代わりがいないから」
- 「親が許してくれない」
- 「嫁が許してくれない」
- 「次の会社がみつからないのでは?」
- 「世間体を考えて」
- 「家から会社が近い(通勤が便利)」
■会社辞めれない本当の理由8選
1.慣れによる現状の居心地の良さ
2.当たり障りない付き合いが良い
3.業務内容の辛さに慣れている
4.自分の会社は倒産しない錯覚
5.我慢さえすれば良い
6.無責任でいられる
7.あきらめている
— ささかけ🎨図解屋リーマンvtuber (@sasae_kakeru) January 21, 2019
などといった理由(しがらみ)で、なかなか見切りをつけられない人も多いと思います。
退職した”きっかけやタイミング”体験談を紹介
私は20代後半にあるブラック企業に入社しました。
当時、不景気真っ只中で、仕事をなかなか見つける事ができない状況で、しかも年齢制限があり”求職中=人生が終わった”という世間の風潮でした。
私も数十社の入社試験を受けましたがどれも不採用。
やっとの思いで入社出来たのがこの会社でした。
配属された職場は、薬品を使用するのでほぼ外作業、そして手間がかかるので、深夜までの残業は当たり前(ほぼサービス残業)といった環境で、社員の間で墓場と呼ばれていました。
さらに安い給料ということもあり、私の他にも2人同じ職場に配属されたのですが、2人は1週間経たずに辞めてしまいました。
その後も人の離職率が高く、入社して1年後には、もう私1人しかいない職場となっていました。
只でさえ1人の仕事量が多いのに、3人分の作業を強いられていたので、ほとんど休日出勤、深夜残業と過酷さを増していても、上司や社長は見て見ぬふり。
社長に関しては、2ヶ月に1回ペースの海外旅行や高級外車を数台保有。
私含め、末端の社員達からしたら考えられない豪華な生活をしており、まさに社長の奴隷として働いているということで、いつでも見きりをつけるきっかけはありました。
しかし、田舎や年齢、不景気の影響を考えると、なかなか次の転職先は見つからないだろうと、諦めて我慢するしかないありませんでした。
それから約10年我慢し続けた結果、体調不良で倒れてしまい救急車で運ばれることに。
それでも職場の環境が変わることなく、また人のフォローもないので、具合が悪くても出勤していました。
そんな状態で休日出勤をしていた所、珍しく社長が上機嫌で会社に来ており、しばらくすると、家が一軒買えるぐらいの何千万円する高級外車が搬入されてきました。
その光景を見た瞬間、「この人(社長)の為に自分はここまで犠牲にしないといけないのか?」と自問自答した際、自分の中で緊張の糸が切れた感覚に襲われ「もう無理だ!見きりをつけよう」と退職を決意。
ですからタイミング的には約10年。
「無意味な時間を費やしたなぁ」という気持ちもあります。
見切りをつけるなら早いほうがいい!その理由とは?
10年間我慢した結果、無意味な10年だったという気持ちもありますが、見切りをつけるか悩んだとて結局何年後かには、見切りつけてしまうのだなということを改めて確認できました。
ですから今だと”見切りをつけるなら早いほうがいい”という気持ちが強いです。
私がブラック企業に入社した当時は転職といったらハローワークだけが頼りでした。
でも今では転職サイトも充実しており登録さえしておけば、有益な情報が得られ様々な転職活動ができます。
退職する、しないに関係なく転職サイト登録しておくだけでも自分の市場価値が確認でき、選択肢が広がるのではないでしょうか。
とは言いつつ、「転職=失敗」というイメージがどうしてもあると思います。
それはただ闇雲に転職するからで、ある意味、転職も自分の人生を賭けて臨むものだと思います。
それには情報収集も必要ですし、なにより自分自身を知る必要があります。
自分の強み(特徴)を知った上で転職活動に臨むと「転職=成功」のイメージにきっと変わると思います。
ただ自分の強み(特徴)が何か?客観的に把握しづらいものです。
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「もっと早くに見切りをつけておけば」と反省も・・転職して本当に良かった
退職を決意した後、転職サイトに登録して3ヶ月後、スムーズに転職出来ました。
ブラック企業に入社する前、ハローワークで転職活動をした際、何十回と不採用を受けた苦い経験から何の行動もせず、ただ我慢するだけの10年間、貴重な時間を無駄にしてしまい、「もっと早くに見切りをつけておけば」と今でも反省をしています。
しかし今は充実した仕事が出来ているので、転職して本当に良かったと思っています。
会社に見切りをつけたいと少しでも思ったら、今すぐ転職を考えるべき
やはり、私みたいに貴重な時間を無駄にしない為にも、会社に見切りをつけたいと少しでも思ったら、転職サイトに登録するなり、何らかの転職活動をする事が大切だと思います。
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