職場には嫌われ者と呼ばれている人が、1人や2人はいると思います。
「なぜ、こんな人と同じ職場になってしまったのか?」「一体どうなってしまうのか?」と悩んでしまう事が多々あると思います。
私も何人かの嫌われ者と関わってしまい、何回も痛い思いをしました。
今回私が関わった、嫌われ者のエピソード(末路)を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。
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Contents
【なぜ嫌い?】職場の嫌われ者 特徴まとめ
- 仕事ができない
- 何度も同じミスする
- わがまま
- 自分アピールがうざい
- 声がでかいくせに愚痴る
- 行動より口(文句)が先
- 平なのに上司を差し置いて皆に指示しまくる
- 年下だとわかった瞬間、妙に馴れ馴れしい
- 指摘に必ず嫌み、皮肉を含み遠回しに言う
- 話が長いうえ内容が意味不明
- 無駄口多い
- 都合が悪いと逃げる(責任転嫁)
- 強きにおもねり弱きに威張る
- 口が軽い
- 時間にルーズ
- 嘘つき
- ネチネチしつこい
- 常に上から目線
- 協調性がない
などの特徴が多くきかれます。
そして私の経験上、これら特徴の根底には”自分さえ良ければいい”という自己中心的な考えが強い人ほど、嫌われ者になる傾向があると思います。
職場の嫌われ者の末路とは!
エピソード1
私がブラック企業にいた時です。
同じ時期に入社したAがいました。
入社した当初からAの発言には、「~だと思いますけど…」といった発言に自己保身が見え隠れする”わざとはっきりさせない”という感じがして、私は内心、嫌悪感を持っていました。
そして最初の頃、Aは私の前工程でした。
Aのミスで不良出しても案の定、「相手が悪い」とこじ付け、自分の過ちを認めないという態度を繰り返していたので、私含め周りからも反感をかっていました。
しかしある時、Aは職場移動で私の後工程になりました。
間が悪いといいますか、ちょうど私の部下にあたる後輩がミスをしてしまい不良を出してしまい、これ見よがしに、Aが…
- 「あなたが上司だからあなたの責任ですよ。」
- 「なぜ、こんなことも教えられていないのですか?」
- 「社会人として恥ずかしくないのですか?」
等、ことある事に執拗に話かけてました。
当時の私は、あまり周りと揉めたくないという気持ちが強かったので、ぐっと我慢していましたが、その代わりに身体中に蕁麻疹が出来るほど、ストレスは半端なかったです。
そんなAは、自身の職場(係)でもトラブルを起こしていました。
- 今日は残業はしないという係長の指示があってもわざと残業する。
- 係全員で1つの仕事を終わらせないといけない状況でも、Aだけは違う仕事をやっていた。
など自分勝手な行動に、影ではAの事をみんな嫌われ者と言っていたそうです。
そんなAの行動に激怒したのが課長でした。
Aを呼び出し注意すると、なんとAが逆ギレ「辞めます」と言いそのまま帰宅してしまいました。
それからAの姿を二度と見ることもなく、誰もAのことを言う人もいなくて、むしろ最初からそんな人はいなかったといった空気すら流れていました。
「よほどみんなに嫌われていたのだな」とあらためて実感しました。
エピソード2
こちらもブラック企業で働いていた時です。
嫌われ者の先輩Bがいました。
Bは後輩に対する態度が横柄で常に見下した発言をしていました。
もちろん私に対しても「頼りがない」「俺ならお前の倍は仕事が出来る」と豪語。
さらに上司(課長)のいない所では「俺が課長にならしてやった」「本当は俺が課長になってもおかしくない」とまで言っていましたが、いざ上司の前では「私がなんでも課長の手伝いをします。」「課長!素晴らしい。」と、絵にかいたような手のひら返しに、みんな呆れかえっていました。
さらに、Bが出張することがあり、私達には「あの課長のせいで尻拭いかよ」「出張手当て安いしなんで俺が行かないといけないんだよ。」と文句ばかりだったのに、出張から帰ってくると、全体ミーティングの時にみんなの前に出てきて、「社長や課長のおかげで出張させていただき、成長することが出来ました。ありがとうございました。」と深々と頭を下げ、職場の人達を計算高いとイラつかせていました。
この態度が評価されたのか、別の係の主任に抜擢されます。
私達はBがいなくなり一安心しましたが、主任になった職場の人達は不安で仕方がなかったと思います。
案の定、Bの部下に対する傍若無人の態度に、多くの社員が退社。
その責任をとらされる形でBは降格となりました。
それ以降、Bがバカにしていた後輩達が出世し、ほとんどの係で主任や係長、課長になっています。
会社全体で嫌われ者扱いされていたBは、今ではその後輩達からパワハラされているということです。
職場の嫌われ者とは関わらない事がベスト!因果応報を信じるべき
嫌われ者と言われている人達は、やはり何らかの形で周囲を不快な思いにさせます。
また関われば関わるほど、その不快さが増していくと思います。
ですから出来るだけ関わらない事がベストだと思いますが、そうはいかない人もいると思います。
その場合は、2つのエピソードからわかるように因果応報(人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。)を信じて、出来るだけ(無視するなど)受け流すようにしましょう。
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