職場の派閥がめんどくさい…派閥に入らないメリットや板挟みに悩まない対処法を紹介

職場

仕事上、職場の人間関係で悩まされることは多々あります。

特に派閥争いなど、自分の意図とは関係のない事で悩まされるほど、めんどくさい事はありません。

私や私の知り合い(同僚)達も、多いに悩まされてきました。

その中で、開き直るのも必要だと感じています。

今回、派閥に悩まされない事について、私なりの解釈でまとめましたので、参考にしてもらえたらと思います。

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Contents

職場の派閥がめんどくさい…思っているだけでは派閥争いに巻き込まれる可能性大

派閥形成にはいろんなパターンがあります。

  • 会社組織に入ると、課や係などグループ分けをされてしまいます。
    さらに課や係の中でもグループ分けされ作業をしないといけない事が多々あります。
    グループ分けされても、グループ間で軋轢が無ければいいのですが、どうしても衝突が起きてしまうことがあります。
    その繰り返しによって、少しずつ壁が出来てしまい派閥化しまうパターン。
  • 嫉妬や妬みからくる、”あいつらが気に入らない”と足を引っ張ろうとする人達と、助けようとする人達の衝突によって派閥化してしまうパターン。

などがあります。

ちなみに私の経験上グループ間の衝突にしても(嫉妬などは論外です)些細な理由がほとんどです。

また、なぜ派閥になっているのかわからない人達もいて、派閥争い自体にめんどくさいと辟易している人も、多くいると思います。

ただ、これも私の経験からくるものなのですが”めんどくさい”と思っていながらも惰性( 漫然と、だらだらと)にしてしまうと、派閥争いに巻き込まれる可能性大です。

特に派閥の中心にいる人達にしてみたら、「お前はどっちの派閥なのか?」とはっきりさせたいと追求してくることもあります。

態度によっては「裏切り者」と勘違いしてしまい、除け者扱いやいじめにつながる事もあり、仕事に支障をきたすことがあります。

ですからそれを避ける為にめんどくさいと思いつつ表面上、派閥に入ったふりをする人がほとんどだと思います。

しかし、休憩時間や昼休みも常に同じグループで行動しないといけないし、話の内容も人の悪口や陰口といったネガティブな発言が多く、「嫌だな」と苦痛を感じているとも思います。

そういった「嫌だな」と苦痛を感じてしまうと、ストレスが一気に激増してしまい、会社に行くのも嫌になってしまう可能性が大いにあるということです。

派閥争いの板挟みに苦悩し、退職に追い込まれた元同僚

私がブラック企業に勤めていたときです。

私は中途入社でしたが、同じ時期に新卒で入社したAくんがいました。

Aくんは学生時代に色々と資格を取得しており、期待の新人が入ってきたと職場で話題になっていました。

みんなの期待に応えるようにAくんは仕事を覚えるのも早く、効率よく作業をこなし入社して3年後には主任にまでなっていました。

またAくんは部下の面倒見もよく、まとめるのも上手かったので、将来の幹部候補として周りからも認められていました。

ちょうどその頃、Aくんが在籍していた係長Bと別の係長Cの仲が悪かった事もあり、係同士で壁が出来てしまい派閥争いみたいな状況になっていました。

ただAくんは人望もあったので、別の係の人達とも頻繁にコミュニュケーションをとっていました。

その事をよく思っていなかった係長Bです。

事あるごとにAを呼び出し、「別の係とは仲良くするな」と注意されていました。

Aくんは「めんどくさい」と思いつつも係長の注意に表面上は別の係と距離を置くようにして、影でこっそりコミュニュケーションをとるようにしていました。

しかしこの態度にも納得のいかない係長Bは激怒。

さらに係長Cも「何かやましいことをしているのではないか」と怒り出しました。

そして係長Bからは”スパイ”呼ばわり、係長Cからは、Aくんは結婚をしていたので「俺の係の女性と不倫しているのではないか」と陰口を言われるようになっていきました。

派閥争いの板挟みに苦悩しながらもAくんは否定していましたが、こういうネガティブな噂は瞬く間に会社中に拡がり、ついに社長の耳にも入ってしまいました。

係長達の話を信用した社長は、Aくんを主任から降格と職場移動をさせ、不慣れな作業を強いりました。

それ以降Aくんは、表情も暗くなり、誰とも喋らなくなりました。

無断欠勤もするようになり入社して10年、退社に追い込まれてしまいました。

派閥に入らないメリットや板挟みに悩まない対処法を紹介

派閥に入らないメリット

  • 仲間内での余計な気を使わなくてよい。
  • 飲み会や女子会に参加しなくてよいから自分のプライベートが充実。
  • くだらない社内の噂話などが入ってこず、先入観や余計な雑音をきにせず仕事が出来る。
  • 食事の後とか、移動など誰かを待たないといけないとかない。
  • 思い付きのイレギュラー行動がしやすいので、時間を思ったように思った通りに使える。
  • 特に誰かと揉めたり、陰口やケンカに付き合わされない。
  • 派閥関係なく、誰とでも仲良くもできる。

派閥に入らないデメリット

  • 会社の飲み会で派閥組の人が内輪でしかわからない話をするので疎外感を感じる。
  • (女性の場合)男性社員と談笑してると、男好きみたいな感じで見られる。
  • 変わり者扱いされる。
  • 派閥長にいじめにあう。

私は学生時代にいじめられた経験があったり、社会に出ても裏切られた経験があるので、派閥に入らないメリットの方がデメリットより遥かに大きいと感じています。

板挟みに悩まない対処法を紹介

派閥争いだろうが、究極を言えばみんな自分の保身の為におこなっているものと私は思います。
我が身可愛さです。

そして会社は仕事をしに来るところです。

要はミス無く仕事さえしていればいいと思います。

ですから・・・

  1. 派閥関係なくあらゆる人達と均等にコミュニュケーションをとる。
  2. 仕事関係と挨拶以外は全くコミュニュケーションをとらない。

の2つの対処方があります。

Aくんも最初は、あらゆる人達と均等にコミュニュケーションをとっていたところまではよかったのですが、係長Bのいうことをきいてしまったばっかりに結果的に残念な形になってしまったと思います。

しょうもない係長同士の衝突につきあわされた職場の人達が被害者だし、後々わかったことなのですが、Aくんに対する係長BやCの嫉妬も入っていたということで、最低&最悪だと思いました。

ですから”余計な人間関係には巻き込まれない”という気持ちを持ちつつ、1または2の対処法を行えば板挟みにならないと思います。

しかし、どうしても上手くいかない時には転職も考えましょう。

やはり会社は仕事をするところで、給料をもらっています。

つまらない派閥争いに悩み仕事に影響が出てしまうなら、それこそ収入にも影響が出ます。

そんなことで自分の人生を狂わされるなら転職した方がよっぽど有益だと思いますがいかかでしょうか。

ちなみに「転職=失敗」というイメージがどうしてもあると思います。

それはただ闇雲に転職するからで、ある意味、転職も自分の人生を賭けて臨むものだと思います。

それには情報収集も必要ですし、なにより自分自身を知る必要があります。

自分の強み(特徴)を知った上で転職活動に臨むと「転職=成功」のイメージにきっと変わると思います。

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転職して人間不信を克服し出生した元同僚

退職に追い込まれたAくんはその後、1年ぐらいは人間不信で病院に通っていたそうです。

それから転職たのですが、職場の上司に恵まれ人間不信も克服したといいます。

最近、部長にまで出生したということを噂できき、私まで頑張ろうという気持ちになりました。

職場の派閥がめんどくさいと少しでも感じたら、転職も視野に入れるべき

職場の派閥がめんどくさいと少しでも感じたら、余計な気を使わないといったストレスを回避する考えも大事だと思います。

また派閥争いの環境だと職場自体ギスギスした状態で、少なからず自分の仕事にも影響が出ていると思います。

ですからそんなことで、貴重な時間を無駄にしない為にも、自分自身のステップアップとして捉え、転職も視野に入れる事も必要かと思います。

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