上司はクズが多い…と感じたら|3つの対処法とクズエピソードを紹介

上司

会社にはクズと呼べる最低な人間が、中にはいると思います。

それが上司になると、部下にとっては最悪な会社人生を送ることとなります。

私も以前に勤めていた会社では、クズだと言えるような人達の下で、最悪な会社生活を送っていました。

その中で我慢せず、強い気持ちと考え方を持つことで、ある程度は対処出来ることがわかりました。

今回、私なりの解釈で対処法を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。

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Contents

上司はクズが多い…感じるごとにストレス増大

会社にいると誰もが、多かれ少なかれ、自分中心に物事を考えていると思います。

そして、出世するにつれて、自分中心から、部下の事まで考えるという事にシフトしていくのが、本筋だと思います。

…がしかし、実際は本筋とは逆で、出世すればするほど、自分さえ良ければいいという自己中的な考えが、より強固になっていくと私は思います。

  • 部下の手柄は自分の手柄にする。
  • 面倒な仕事は部下に押しつける。(丸投げ)
  • 部下に厳しく自分に甘い。
  • 仕事上の悩みを相談しても、”自分で考えろ”と相談にならない。
  • 立場が上の人には、とにかく口(ハッタリ)が上手い。
  • 出世の為なら、周りからどう思われようと気にしない。(鈍感力)
  • しかし出世した後、必ず報復する。

など、”人としてどうなの?”という人達の方が、出世しているパターンが多いような気がします。
さらに、係長がそういうタイプ(クズ系)だと、課長や部長も似たようなタイプだと、私の経験上そんな感じがします。

ですから、そういうタイプ(クズ系)の部下になってしまうと、いいようにこき使われ、ある意味、感情を持たない操り人形になるわけですから、ストレス増大は言うまでもなく、地獄のような会社生活を送ることになるという事ですね。

上司がクズすぎる!驚愕したクズエピソード

昔、新入社員で入った会社時代です。

ある部署に配属されたのですが、職場は、本社より離れた町にある支所にあり、いわばその部署の分室みたいな所でした。

部長がいないので、課長Aが仕切っていたのですが、Aを監視する人がいないため、やりたい放題という環境でした。

入社当日、Aに挨拶をするといきなり「お前、生命保険と自動車保険に入れ」と言ってきました。

私:「もう知り合いの保険会社に入ってます」

A:「俺の嫁が保険会社にいるから、それを解約して、嫁の所に入れ」

私:「・・・・・」

A:「会社(A課長)と知り合い、どっちが大事なのか?俺に対してお前は反抗的な態度をとるわけだな、わかった。」

ちなみに会社は保険会社とは全く関係のない職種です。

このやり取り以降、A課長の私に対する風当たりが強くなっていきました。

  • 朝は8時から始業開始なので、遅くても7時までに出勤して掃除をしろ。
  • 今では考えられないですが、親が入院もしくは危篤以外は絶対に休むな。

という私だけの命令をしてきました。

また当時私は、独身寮に住んでいたので、「独身寮だから金を使う事はないだろう。」といいジュースや昼食をおごれと、たかってきました。

そして課長Aが客先に出向く際、会社の社用車がない時は、私の車(中古の軽)を使っていました。

もちろん私が運転手です。

移動中も車内で「汚い車内だな。こんなことしても問題ないだろ」とダッシュボードや窓を蹴り上げました。

私がイラッとした顔つきになると、「お前俺に逆らうのか?」と薄ら笑いを浮かべました。

毎日こんな感じなので、イライラが募り、寮内で絶叫することが多々ありました。

ただ私だけではなく、課の社員みんなに、残業はしないで仕事を終らせろ(暗にサービス残業を強要)と厳しいノルマを課していました。

しかし課長Aは出勤が一番遅く、帰宅は一番早くと自分に甘く、残った仕事を係長や班長に丸投げしていたので、みんなストレスが相当溜まっていたと思います。

そんな中、私は課長Aが週の4日ぐらい外出して居なかったり、出社してこないことに疑問を感じていました。

そして別な課の人から「課長Aは出社していないのに、出勤しているようにしているよ」と言ってきました。

そーなんです。課長クラスになるとタイムカードではなく自己申請で出退勤の管理をしており、なんと課長Aは出社していないのに、出勤しているように申請し、さらには残業していないのに残業しているようにも装っていました。

後々わかったことなのですが、当時稟議も10万円以下なら課長の印鑑でOKだったので、ある業者と結託して9万9999円で製品を買った風に見せかけ、自分の懐に入れるという、もろ横領をしていたという、恐ろしいクズ度を発揮していました。

それらの金で

  • 家を3回建て替え。
  • 車も外車を5台所有。

と、課長レベルでは考えられない豪華な生活を満喫していたということです。

【クズ撃退】3つの対処法

私はこのクズ上司をこのまま放置するわけにはいかないと思い、2つの事をしました。

まず平社員だけで、課長Aの情報を共有しました。(班長までは課長Aの息が掛かっているため)

そしてその情報を記録して、総務課(人事担当者)に相談をしました。

平社員だけで情報を共有

課長Aについてクズ情報がほしかった私は、班長以上だとしがらみがあり、課長Aに告げ口してしまう恐れがあるので、自由度のある平社員だけに聞き込みを開始しました。

  • 出退勤管理については、私が入社する10年ぐらい前から行っていた。
  • 毎日のように9万9999円の伝票を係長に書かせていた。
  • ココ(職場)では一番偉いから社長と思え。

という、みんなストレスが溜まっていたので、クズすぎる情報を簡単に聞き出すことに成功しました。

総務課(人事担当者)に相談

その情報を記録して人事担当者に相談。

すると出退勤については、そのまま記録を続けていてくれという指示がありました。

1ヶ月ごとに総務に提出し、それが3ヶ月ぐらい続きました。

3ヶ月後、人事担当者から呼び出しがあり、事情を説明してきました。

課長Aの出退勤に関しては、私の情報と同じで出社していないのに、出勤しているように申請していました。

9万9999円に関しては、実際に商品を購入していたのですが、なんと課長Aは自分の会社を作っていて、そこに購入した商品を納入し、その会社で販売するというやり方をしていました。

さらに驚いたことに、係長もその会社の役員になっていたという事を知り、唖然としました。

もちろん課長・係長は懲戒解雇となりました。

ですから平社員同士で相談し合い、それを総務課または人事担当者に報告する形で相談すると、ある程度クズ上司の対処はできると思います。

転職も視野に考える

それと転職も考えておく必要もあります。

私は課長Aがいなくなると、何もかも上手くいくとばっかり思っていました。

しかし、現実はそんなに甘くなかったです。

課長Aの不正行為により、本社の部長はじめ、部署内の係長以上の人達が、会社から給料減額等、何らかのペナルティーを受けました。

それに対して

  • 「お前か!余計な事しやがって」
  • 「お前さえいなければ、こんな事にはならなかった」

と、今度は私が批判対象になり、さらに居心地が悪くなりました。

結局、私も退職に追い込まれる形になったという事です。

実際、退職まで考えていなかったので、どうしていいのかわからず、次の転職先を見つけるのに、相当苦労しました。

ですから転職サイトに登録することをオススメします。

また、やみくもに転職しても、自分の職種にあわなければ、違う意味で苦労すると思います。

私も「次が見つかればどんなに職種でもいいや」と安易に考えていたのですが、合わない職種についてしまい、あり得ないミスを連発させて、みんなに迷惑をかけてしまった事を昨日のように思い出します。

そこで、自分の強みをわかった上で、転職サイトに登録しておけば、より安心してクズ上司の対処に取り組めるという事です。

とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。

・自分の強みがうまく語れない

・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている

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クズ上司の巣窟とはサヨナラして身も心もスッキリ

上司の不正行為を目の当たりにし、その後の、部長や上司達からの圧力を感じてしまうと、人間不信にもなりました。

退職に追い込まれてしまう形になりましたが、転職先では、そういった上司に巡り会う事もなく、やっと人間不信を解消する事が出来、身も心もスッキリする事が出来ました。

後々考えると辞めて正解だったと思います。

上司がクズだと感じたら…貴重な時間を無駄にしないためにも、すぐに転職を考えるべき

私の経験上、直属の上司がクズだと、その上の上司もそれに近いタイプだと思います。
類は類を呼ぶと言った所でしょうか。

ちなみに私が退職する際、一緒に辞めようか迷っていた同僚がいました。

結局、同僚は会社に残る事を選択しましたが、その後どうなったかといいますと、私が受けたような嫌がらせや嫌みを言われ、そのストレスから癌になってしまったそうです。

ですからクズ上司の下になると病気というリスクもあるので、すぐに転職を考えて、対処する事が大事だと思います。

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