「あ~やっぱり12時間労働はきつい…ってか、この働き方は当たり前なの?」
「12時間労働が当たり前の会社だが、とにかくきつい。何とかしたい。」
「当たり前のように、みんな働いているが(12時間労働)、これって異常じゃない?」
といった悩みに答えます。
■本記事の内容
・11時間労働超で心筋梗塞のリスク増も
・【必見】2つの対処法
生活の為には12時間でも13時間でも当たり前のように働きますが、正直、きついと思っている人はたくさんいると思います。
ただ、この「きつい」と感じた事が、ひょっとしたら身体の悲鳴かもしれません。
私はこの悲鳴を無視し続けた結果、倒れてしまいました。
私みたいにならない為にも、対処法をまとめたので「12時間労働は当たり前?きつい」と思っている方は最後まで読んでください。
※ブラック企業に約20年勤めた他、数々の会社を渡り歩いた実体験を元に、筆者なりの解釈でまとめています。
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Contents
12時間労働は当たり前?実はストレスフルな状況
工事、医療、飲食、運搬など様々な分野で12時間労働は当たり前となっています。
明日から5日間で57時間働くので
少し余韻に浸って惚気てますごめんなさい現実みたくなさすぎる(笑)
最近ひといなすぎて
12時間労働当たり前になってる😪— は (:||) はやっしー (@pink0201mk) December 8, 2019
何事も当たり前の中で生きて行く
この業種は12時間労働が当たり前だと思っていると12時間労働の仕事から抜け出せない
皆がやっているから当たり前と思ってはいけない
自分なりの基準を設けて生きていこう🙂#マインド
— アルバトロス@FX (@rKdO8SwCkZ7EVEJ) April 8, 2020
うちの会社なんて残業当たり前で、12時間労働当たり前やで。同僚の子なんかは昨日17時間働いてたらしいし
— めけとろ🐸 (@mekeeeeemo) August 4, 2012
そして12時間労働の場合、12時間で終了するかといったらそうでもなく、それ以上の時間で働いている人も多く、長時間労働の温床になっていると思います。
ただ当たり前に働いていても、実際はストレスフル(ストレスを強く感じる状況)の環境には違いありません。
仕事をする際、少なからず何らかのストレスはかかります。
それが12時間になると・・・
- 日々の肉体的・精神的の疲れがなかなか取れない。
- 仕事とプライベートの切り替えが出来にくい。
- トラブルがあると12時間以上会社に居る。
- 嫌な上司や同僚と一緒にいる時間が長い。
- 嫌な客を相手にする時間が多くなる。
といったストレスフルな状況に実は、心身ともに悲鳴をあげていると思います。
長時間にわたるストレスを多く抱えることによって以下のリスクが高まります。
- メンタルヘルス不調による精神障害
- 過労死
- 脳血管疾患
- 心臓疾患
長時間にわたる過重な労働が原因で労災が増加傾向だとも言われいます。
11時間労働超で心筋梗塞のリスク増も
さらに国立がん研究センターや大阪大が、1日11時間以上働く中年男性は、7~9時間の標準的な勤務時間の人に比べて急性心筋梗塞を発症するリスクが1.6倍になるとする大規模調査結果を発表しています。
11時間超勤務で心筋梗塞増 リスク1.6倍に:日本経済新聞 https://t.co/avbHkXmiEJ
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) March 18, 2019
・・・がしかし生活の為には、12時間労働だろうが、やらざるを得ない状況だと思います。
ただ問題はやりすぎてしまうことです。
やりすぎると、上司や先輩達から”12時間はやって当たり前”と認識され、「あいつに任せろ」と仕事を押し付けられることになります。
そうなるとさらに働く時間が増えて、自分で自分のクビを締めることになります。
私も「1日12時間以上の労働」「1年間休み無し(サービス出勤)」とやりすぎた結果、心筋梗塞の一歩手前で緊急搬送されました。
下手したら過労死だったかもしれません。
それぐらい12時間労働が当たり前という環境はこわいです。
【必見】2つの対処法
「きつい」というのは体から発している危険信号だと思います。
この信号を無視してしまうと、私みたいに倒れてしまう確率も高くなります。
そこで以下のような対処法を紹介します。
- 心療内科に相談
- 休む勇気をもつ
心療内科に相談
おそらく”生活のために働く”という気持ちがあるので、「このままではマズイ」と捉えることは、なかなか出来ないと思います。
しかし「疲れが取れない」「夜が眠れない」「朝起きるのがつらい」という症状は出ていると思うので、一回専門家(病院の先生)に12時間労働がきついということを相談してみることをススメます。
仕事の内容や人間関係といったことを質問形式で相談に応じてくれます。
相手は聞くプロなので相談するだけでもだいぶ気が楽になります。
「軽いうつの症状がある」
「うつになりやすい傾向にある」
といった診断結果を告げられたとしても、はじめて自分の体が悲鳴をあげていたことに気がつくと思います。
もちらん先生からの処方もあり、休む事がどれだけ重要なのかもわかるので、心療内科に相談はオススメです。
休む勇気をもつ
…で相談結果を踏まえた上で”休み勇気”を持ちましょう。
おそらく12時間労働が当たり前だと、「休まない」「休めない」も当たり前の環境だと思います。
しかし、自分の事は自分で守るしかないので、私みたいに倒れないためにも、休む勇気を持ちましょう。
なんなら病院に相談した際、診断結果をもとに診断書も書いてもらえるので、会社に診断書を提出すれば休む事も出来ますよ。
12時間労働はきつい、もう無理だと思ったら今すぐ転職を考えるべき
それでも「12時間労働はきつい、もう無理かも」と思っているなら転職を考えましょう。
環境を変える事で、問題を解消出来る事はたくさんあります。
ちなみに私も倒れた後、転職しましたが以前に比べて残業は激減、収入はアップし状況は劇的に好転しました。
ぜひ転職活動してみては、いかがでしょうか。
転職活動といっても難しいものではありません。
転職サイトに登録するだけです。
一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけですから。
とは言っても、「転職サイトって沢山あってどれに登録していいのか分からない…」という人も多いと思ます。
そんな人のために「無料診断あり:ブラック企業出身者の私がおすすめする転職サイト3社」でおすすめの転職サイトを紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。
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