多くの会社が人手不足の問題を抱えながらもなかなか改善されない状況に、現場を支えている人達が疲弊しきっています。
安い給料と長時間労働のなか、ただ責任感だけで仕事を行っている人もいるでしょう。
こういった状況が続くと、どこかで歪が生じてきます。
私も責任という言葉に苦しめられてきました。
ですから、少しでも責任の重さを軽く出来る方法を、私の解釈で紹介しています。
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Contents
仕事の責任が重すぎる
仕事において責任とはどういうことでしょう?
- 自分が受け取る賃金の額にちゃんと見合った労働力を会社に提供すること
- 成果をあげること、達成すること
- 最低限の目標到達と言う結果を出すこと
等が言われています。
確かにそうだと思います。
さらに今だと、付加価値をつけろという、結果以上の事を求められすぎているように思います。
給料はたいしたことないのに、今日より明日、明日より明後日と、高いレベルを求められていることが問題だと思います。
本当は1でよかった結果が、いつの間にか5以上にならないと許されないということですね。
ただそれらに通じるものは、唯一つ、トップに怒られたくないからですね。
大企業もそうだと思いますが、中小企業だとそれが如実に表れます。
社長に怒られたくない(クビにされたくない)から、幹部連中が社長から気に入らるような売上(ノルマ)設定。
↓
そのノルマを達成出来るように部長に責任を押し付ける。
↓
ノルマ達成が無理だとわかっているくせに、自分の責任を最小限にするため、部長が課長や係長にも責任を押し付ける。
↓
課長や係長は道連れに担当者を決めて仕事を割り振る。
↓
そして自分たちの責任逃れをするために、「これでメシを食ってるだろ」や「給料貰っているだろ」という常套句で、部下たちが四苦八苦する。
という流れですね。
ですから流れを出来るだけ把握しておきたいので、常に係長や課長のプレッシャーがあるということですね。
そのプレッシャーに耐えられない人から脱落していき、行き場のなくなった責任が、残っている人が被っていくという悪循環になります。
そのことを「仕事の責任が重すぎる」と私は解釈しています。
長時間労働でそれらをカバー出来ればいいですが、カバー出来なかった、いわゆるノルマ未達や客先不良になると血相を変えての責任追及は半端ないです。
「正直者がバカを見る」とはこのことだと思いますね。
軽く出来る2つの方法
私は、幹部連中はじめ、部長、課長、係長達からの長時間の怒号に、ほとほと疲れた経験を数多くしています。
その中で思ったことは
- 自分の考え方を変える
- 逃げる
ということに気づきました。
自分の考え方を変える
自分を変えるとは一般的に自分磨きやポジティブに物事を言われていますが、そうではなく、仕事で責任が重すぎると感じた時はおそらく人の2倍、3倍の仕事量だと思います。
なのに失敗すると、責任感を押し付けられ、自分が悪いと思ってしまいます。
しかしよく考えてください。
- 給料が上げるわけでもなく現状維持
- 人がいないのに人が増えるわけでもない
それって会社の責任だと思いますね。
「責任、責任と言う前に、会社もやることやれよ」と思うことです。
それが出来ないなら、休んでもいいと思うように私は考え方を変えました。
そう思うとある程度気持ちに余裕が出てきて、幹部連中から責任追及された時、私は初めて反論できました。
自分が悪いんじゃなくて、会社が悪いという考え方に変えるだけでも、責任の重さを軽減できます。
逃げる
しかし1つの仕事をやり終えても、また次の仕事が待っています。
1回責任の重さを感じてしまうと、いつかはその重さに耐えきれなくなります。
そうなってくると体調不良など心身に影響が出ます。
そうならない為にも転職サイトに登録して、退職してもいいと考えたら更に、気持ちが楽になります。
やはり健康あってこそだと思います。
逃げるが勝ちという言葉があります。
私の同僚も頑張った結果、うつ病を発症して今も苦しんでいます。
ですから自分の身は自分で守るという考え方も必要ではないでしょうか。
・・・とその前に、転職するに当たって、自分に合ってない会社に就職する事は避けたいものです。
なので転職する前に必ず自分の強みを確認しましょう。
とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。
・自分の強みがうまく語れない
・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている
といった方には、以下のサイトのグッドポイント診断がオススメです。
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まとめ
仕事の責任が重すぎる
人の2倍、3倍の仕事量を抱えているので責任が重すぎると感じてしまう。
軽く出来る2つの方法
- 自分の考え方を変える
- 逃げる
いかがでしたか、どれか1つからでも試してもらうと気持ち的に楽になります。
また転職には抵抗があると思いますが、転職する、しないに関係なく登録するだけでも、自分にとって有益になるのではないでしょうか。
実際、退職する場合に上司達は「逃げるのか」と言われる可能性がありますが、「逃げるが勝ち」を思い出してください。
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