職場の雰囲気が暗いと感じている人は多くいると思います。
転勤や異動、新人として職場に入って間もない人にとっては、特に強く感じると同時に、嫌悪感が湧いてくる人もいるでしょう。
また、今まで堪えていた人も限界を感じているかもしれません。
実際、私も暗い職場での経験があり、一体どうしたらいいのか悩んでいた時期がありました。
その中で考え方を変えることが非常に大事だという事に気が付きました。
今回、私が行った対処法を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。
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Contents
職場の暗い雰囲気が嫌!そう感じた時の対処法2つとは?
- 考え方を少し変えてみる。
- 職場環境を変えてみる。
という2つの対応を同時に行うことを勧めます。
職場の暗い雰囲気というのは、”誰も私語を話さない”いい意味に捉えると黙々と仕事だけ行っている職場だと思います。
そして社員1人、1人の表情は無表情で、目は死んだ感じにも見えるといったところでしょうか。
コミュニケーションを大事に考えている人が、このような雰囲気の職場に来てしまうと、「何この暗さ、嫌だな」とすぐに感じてしまうと思います。
さらに、このような雰囲気の職場で、上司や先輩などの怒り同然の小言や、ものに当たるといった、怒っているような態度があると、殺伐とした空気が流れ、最悪な職場と感じてしまい、こうなってしまうと完全に「この職場嫌だ~」となってしまいます。
そのような職場で是非、2つの対処法を試してもらいたと思います。
考え方を少し変えてみる。
結果的には環境を変える事が一番いいのですが、その前に異動や転勤など入ってすぐの状態や、また長くいる場合でもすぐには対応できないと思います。
多くの人は嫌な職場の雰囲気と天秤にかけてもなお、守りたいものがあると思います。
自分にとって「嫌だ、意味がない」という仕事の時間でも、家族や友人、そして守りたいと思うものにとっては”貴重な時間”なんだという考え方に少し変えてみましょう。
私が以前いたブラック企業は、雰囲気が暗い職場で、社員はたちは目が死んでいて無表情と言った感じでした。
もちろん私語もなく、ただ淡々と仕事をしていました。
入社したばかりの時は、「暗い職場だな」と感じ、戸惑ってしまいました。
しかしその頃の私は、友達の会社を手伝っていたのですが、収入よりも出費が多く、貯金が底をついていました。
私が働きながら休日に、友達の会社を手伝うということで、まずはお金を稼がないといけないということで、変な使命感にかられていました。
ですから会社では「無」の境地になって、感情で考えないようにしました。
腹がたっても、理不尽な要求にも、とにかく「無」で、いちいち取り合っていませんでした。
違う職場なら楽しいかなぁと思うこともありましたが、とにかく「働かないといけない」という考えで、長時間労働でもがむしゃらに頑張ってきました。
そういった経験から、自分が働くことによって、誰が喜ぶのかということを考えると、少しは我慢出来るではないでしょうか。
職場環境を変えてみる。
私の経験からして考え方を変えるだけでは、限界があると思います。
暗い職場で感情を抑えて作業しているといつの間にか、その職場の暗さに身も心も染まっていき、目が死んだ無表情のロボットになってしまうことも考えられます。
一度しかない人生、貴重な一日一日の大半の時間を自分を殺して生きるには非常にもったいないです。
ですから、今まで我慢してきた人は上司に職場移動の相談をし、同時に転職サイトに登録をオススメします。
入ったばかりの人も、すぐに転職サイトに登録だけはしておきましょう。
石の上にも三年という言葉がありますが、そこまでの我慢する必要はなくとも、1年ぐらいは様子を見ながら、タイミングを見計らって、上司に職場異動の相談をするほうがいいと思います。
しかし、職場異動がなかなか叶わない可能性もあるので、転職の道も考えてた方が無難かと思います。
職場異動の相談する頃には、転職サイトに登録してある程度時間が経っていると思うので、自分にとって有益な転職情報はそれなりに掴んでいると思います。
安心感も出てきて、余裕をもって対処出来ると思います。
・・・とその前に、転職するに当たって、自分に合ってない会社に就職する事は避けたいものです。
なので転職する前に必ず自分の強みを確認しましょう。
とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。
・自分の強みがうまく語れない
・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている
といった方には、以下のサイトのグッドポイント診断がオススメです。
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ちなみに当時の私は、考え方を変えようとしただけで、環境を変える考えをしなかったため体調不良に陥りました。
友達のためもということで、仕事として割り切って何年も頑張ってきました。
しかし、その友達が病に倒れ会社も閉めてしまいました。
友達のためという自分の中での大義名分を失い、安易に世間体を考え、このままでいいやと、そのまま暗い職場にとどまっていました。
すると次第に長時間労働の拍車がかかり、休日出勤も増えて、会社と家の行き来だけの状態となり、プライベートの時間も無くなりました。
そしてロボットのように働くだけの人間になっていました。
自分ではなんともないと思っていても、知り合いにたまにあったりすると、目が死んだ無表情になっている、私の変わり果てた姿に「どうしたの?何かあったの?」と心配されるようになり、「病院行ったほうがいいよ」という事まで言われていました。
さらに職場は暗いだけではなく、パワハラ上司に変わって職場自体も殺伐とした雰囲気となり最悪な感じとなりました。
上司のパワハラと言える責任追及から、逃げるようになり、みんな保身的になり、責任転嫁するようになりました。
多くの仕事が私に責任転嫁され、上司から怒鳴られる毎日となり、夜も眠れない、体が重い、動悸が激しいと、自分で体調不良となり病院へ。
結果は鬱ということでした。
普通は休職するのですが、私はロボットになっていましたので、休まず出勤した結果、帰宅途中に事故を起こし、病院に担ぎ込まれる事になりました。
幸い相手がいなく、1人事故だった事が唯一の救いでしたが、その影響もあり退職になってしまったという経緯があります。
私みたいにならない為にも、嫌だなと感じたら、環境を変えてみる事も大事だと思います。
まとめ
職場の暗い雰囲気が嫌!そう感じた時の対処法2つとは?
- 考え方を少し変えてみる。
- 職場環境を変えてみる。
いかがでしたか、「暗い職場は嫌だ」と思いつつも、色々な理由で身動きが取れないこともあるかと思います。
考え方を少し変える事で、目の前の状況から意識を回避できるので、ストレス軽減にも繋がると思います。
ちなみに私は退職する前に、知り合いからの勧めもあり、転職サイトに登録していたので、退職しても、すぐに次の仕事が見つかったので良かったです。
転職する、しないに関わらず登録だけでもしておくのも、何かと自分の助けになると思います。
この際、是非登録してみてはいかがでしょうか。
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