仕事をする上で、どうしても気持ち悪い人や、生理的に受け付けない人がいると思います。
それが上司だったら最悪です。
特に女性が部下で男性が上司の場合、泣けてくるのではないでしょうか。
もうそういう時は逃げましょう。
私の元同僚は、社会復帰出来ないかも、というぐらい体調不良に陥りました。
今回、元同僚が体調不良になった経緯を踏まえ、私なりの対処法を紹介しますので、参考にしてもらえたらと思います。
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Contents
上司が気持ち悪くて仕方が無いなら今すぐ逃げて!
気持ちが悪い人や、生理的に受け付けない人が、近くにいるだけで、気が滅入り、軽い頭痛やイライラがあると思います。
それよりもさらにひどい、「悪くて仕方がない」という状態だと、軽い頭痛やイライラだけでは収まりきらないと思います。
例えば心理的症状として…
- イライラしたり感情的になる
- 精神的に不安定になる
- 漠然とした不安感
- 気分が落ち込む
- 憂鬱になる
- 注意力、集中力の低下
- 無気力になる
そして身体的症状だと…
- 偏頭痛、腹痛、胃もたれ、便秘、下痢
- 肩こり、腰痛
- 動悸、めまい
- 手が震える
- 蕁麻疹
- 円形脱毛症
- 生理不順
- 倦怠感
- 疲れやすい、疲れがとれない
- 寝つきが悪い、寝覚めが悪い、夜中に目を覚ます
- 朝起きることができない
- 食欲不振
といった心身共に、ストレスによる症状に襲われると思います。
ただ仕事だからと、なんとか自分なりにストレス発散して、割りきって頑張ろうとしてしまう気持ちもわかります。
しかし気持ちとは裏腹に、体には確実にダメージが蓄積され、ストレスがたまりストレスフルの状態になると、様々な大きな病気の誘引や発病にもつながります。
ストレスがたまると起こる主な病気
- 胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍 過敏性腸症候群(腹痛、吐き気、慢性的な下痢、けいれん性便秘など)
- 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)
- 自律神経失調症(めまい、動悸、のぼせ、肩こりなど)
- 心身症
- 神経症
- うつ病
- がんのリスク
といった大病になっては、もともこもないです。
病気になってから後悔しない為にも、今すぐ逃げる準備をはじめましょう!
上司へのストレスが溜まりすぎて身も心もボロボロになった同僚
以前勤めていた会社での話しです。
若い女性の少ない年配女性の多い会社でした。
ある程度寛容のある年配の方からも、気持ち悪いと毛嫌いされていた班長のTさんがいました。
私がいた係ではなかったので、「なんとなく変だな」というイメージをTさんには持っていました。
そのTさんの班に20代前半のAさんが、入社してきました。
おとなしい感じで、嫌と言えないタイプの人でした。
待ってましたとばかりに喜んだTさんは、大きな声でAさんに「何でも聞いてくれ、必ず君を守るから」と、現場をキモさで凍りつかせる発言をしました。
声が聞こえた私も「キモ!」と思いました。
その発言以降、Aさんから笑顔が消えたのは言うまでありません。
常にAさんの近くにいて、離れないTさんに対して、年配女性の1人がTさんに注意したら、逆ギレ。
心配になった年配女性が「大丈夫?」とAさんに声をかけたら「仕事だから頑張ります」と言ったそうです。
しかしTさんのAさんに対する行為はエスカレートするばかりで、ボディータッチは増え、なんと下の名前で呼ぶようになっていました。
Aさんは日に日に痩せていき、顔面蒼白となり、さすがAさんも「気持ち悪くて耐えられません」と言って、次の日から会社に出てこなくなりました。
後で聞いた話しだと家で倒れて、病院に担ぎ込まれたという話でした。
その後も、長期入院となり、退院しても家から一歩も外に出れない状態だったそうです。
結局、退社に追い込まれたとことです。
さらになぜここまで追い込まれたといいますと、なんとTさんは、緊急連絡網を使ってAさんの携帯に入院するまで毎日、夜な夜な電話していたそうです。
気持ち悪いですね。
ちなみにTさんは結婚して子供も2人います。
にもかかわらず、ホント犯罪行為そのものです。
ですからこういう輩もいるので”逃げるが勝ち”なのです。
【極意】”逃げるが勝ち”2つの方法
- 職場異動願いをする
- 即退職する
職場異動願いをする
退社するとなると、なかなか踏ん切りがつかない事もあると思うので、まずは人事担当に職場移動願いを相談してみましょう。
それと同時に心療内科を受診することを勧めます。
これまでの経緯や悩みを、先生に打ち明けると少し気持ちが楽になりますし、おそらく夜寝れなかったり、イライラするなど情緒不安定になっているということで、しばらく休職してみてはどうかと言われると思います。
先生から診断書を書いてもらえるので、この診断書を会社に提出しましょう。
そうなった場合、会社も真剣に相談にのらざるえない状況なので、職場移動しやすい環境になると思いますので、試してみる価値はあります。
そして休職制度を利用しましょう。(期間は人それぞれだと思います。)
その際、疾病手当金を貰えるように会社に申請もしておきましょう。(疾病により連続4日以上休むと、健康保険より4日目から1日につき疾病手当金として過去1年間の平均標準報酬日額の3分の2が支給されます。)
会社から申請書の書き方は教えて貰えるので、心配ご無用です。
即退職する。
それでも職場異動願いが却下されるようであれば、このままいてもストレスが貯まる一方なので、即退職だと思います。
その際は、すぐ転職サイトに登録したり、転職エージェントを訪ねるなどのアクションを起こしましょう。
ただ即と言っても、1ヶ月前までに退職の申し入れをすることが常識的なので忘れずに。
ちなみに会社を退職してから転職活動を行う場合、以前の会社で雇用保険に加入して一定要件に該当すれば失業保険(失業手当。正式名称は「基本手当」と言います)を受給することも可能です。
対象者は
- やめた会社が雇用保険に加入していたこと
- ハローワークを使って再就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、仕事がないこと
- 離職の日以前2年間に、雇用保険に入っていた期間が通算して12か月以上あること
となっています。
失業保険をもらうまでの全体の流れ
- 雇用保険被保険者証、雇用保険被保険者離職票(2種類)は会社からもらう。
- 自分の住んでいる地区を担当するハローワークで行います。
- 窓口でハローワークの情報に登録してもらったら、今度は違う窓口に案内されます。
- ここが失業保険の窓口になりますので、離職票を提出しましょう。
- 求職の申し込みをしてから7~10日後にハローワークに来るよう指示されます。
- 雇用保険受給者初回説明会といい、ここでは2時間程度のビデオを見ます。
- 説明会が終わると、雇用保険受給資格証と失業認定申告書がもらえ、次にハローワークに行く日(失業認定日)が決められます。
- 失業状態であるかを確認するため、説明会から7日間が経過した日に指定されます。そのため、説明会には必ず出席してください。
- 失業認定日にハローワークへ行き、失業認定申告書を提出します。ここで大切なのが、失業認定日の前日までにはハローワークへ行き、1回以上求職活動をしておく必要があります。
- 失業認定を受けると、はじめて給付金をもらう権利が生じます。
- 失業認定日から原則として5営業日後に指定した口座に失業保険のお金が振り込まれます。
- 2回目以降失業保険をもらうときは、1か月ごとに8~11の手続きを繰り返すことになります。
なお、手当を受けられる期間は、原則として離職の翌日から1年間です。
この期間を過ぎると、給付日数を残していてもそれ以上、手当を受けられません。
また、自己都合退職になりますのでこの場合は、給付制限期間(3か月)という期間があります。
とにかく、早めの手続きが肝心です。
貰えるものは貰って、次の転職活動に活かしましょう。
・・・とその前に、転職するに当たって、自分に合ってない会社に就職する事は避けたいものです。
なので転職する前に必ず自分の強みを確認しましょう。
とは言うものの、自分で強みが何か、客観的に把握しづらいものです。
・自分の強みがうまく語れない
・日頃の仕事の中で自信が持てなくなってきている
といった方には、以下のサイトのグッドポイント診断がオススメです。
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退職後、ストレスから開放され、少しづつ自信を取り戻した元同僚
Aさんが退職して1年後、会社の人が偶然Aさんと街で会ったそうです。
すっかり笑顔が戻っていて、パン屋でアルバイトを始めたばかりということでした。
「少しづつ自信を取り戻して、これから頑張ります」と言っていたそうです。
ちなみにTさんはその後、Aさんが辞めたことや、年配の女性に逆ギレしたことを会社の幹部に注意され、逆ギレしたそうです。
結果、退職して現在消息不明。
【まとめ】上司だからと言って我慢しない!大切な身体を守るために…
いくら仕事とはいえ、気持ち悪いや生理的に受け付けないとう感情をもってしまうと、どうしようも出来ないと思います。
Aさんみたいに我慢せず、大切な自分の身は自分で守るしかないので、そういう気持ちになってしまった場合は、転職サイトに登録するなり、会社の総務に相談するなりして、出来るだけ”逃げるが勝ち”作戦を試して貰えたらと思います。
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